タグ:ステフィン・ネドロシック選手(アメリカ)

2022-2024のルールでの世界最高Dスコアです。
試合、試合(失敗あり)、練習映像での最高値を記載していく予定です。

更新履歴
2022/08/10 平行棒6.8:尤浩選手(中国)を更新
2022/08/19 跳馬6.0を二本:アシャー・ホン選手(アメリカ)を更新
2022/08/25 平行棒6.9:カーラン・フィリップス選手(アメリカ)と個人総合36.6:橋本大輝選手(日本)を更新
2022/09/04 つり輪6.5:尤浩選手(中国)を更新
2022/09/08 つり輪6.7:尤浩選手(中国)を更新
2022/09/22 ゆか6.8:南一輝選手(日本)とあん馬6.9:杉野正尭選手を更新

種目Dスコア国名または選手名と国籍
団体--
個人総合36.6
橋本大輝選手(日本)
ゆか6.8南一輝選手(日本)
あん馬6.9(試合)
7.1(練習)
杉野正尭選手(日本)
ステフィン・ネドロシック選手(アメリカ)
つり輪6.7尤浩選手(中国)
跳馬2本の平均が6.0米倉英信選手(日本)
アシャー・ホン選手(アメリカ)
平行棒6.9カーラン・フィリップス選手(アメリカ)
鉄棒6.7橋本大輝選手(日本)
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ステフィン・ネドロシック選手(アメリカ)のあん馬、Dスコア7.1の練習映像です。

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ミクラック
正交差(セア)とび横移動1/2ひねり逆交差入れ:馬端~馬端
D
2ブスナリ
1ポメル上縦向き旋回(縦横ループ)倒立1回ひねり3/3部分移動下ろして開脚旋回
F
3H難度のコンバイン:1ポメル上でベルトンチェリを含む2フロップからロシアン(下向き)1080°転向
ベルトンチェリ(3/4ショーン):両ポメル上で横向き正面支持から、1ポメル上で片腕支持で上向き270°転向をして1ポメル上での縦向き背面支持を経て、1ポメル上での縦向き正面支持
→縦横ループ→ロシアン(下向き)1080°転向
H
4ショーン(メリーゴーランド)
両ポメル上で横向き正面支持から、1ポメル上で片腕支持上向き全(360°)転向して
両ポメル上での背面横向き支持を経て、両ポメル上での横向き正面支持
E
5ベズゴ(逆メリーゴーランド)
両ポメル上で横向き正面支持から横向き背面支持を経て、1ポメル上で片腕支持で下向き360°転向で横向き正面支持
E
6E難度のフロップ:1ポメル上で4フロップ
横縦ループ→縦横ループ→横から横でシュテクリB→横から横でシュテクリB
E
7ウ・グォニアン:下向き(ロシアン)720°転向3/3部分移動
E
8マジャール移動:縦向き旋回前移動3/3部分(1馬端~3あん部馬背~5馬端)
D
9シバド移動:縦向き旋回後ろ移動3/3部分(1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
D
101ポメル上縦向き旋回(縦横ループ)倒立5/4(450°)ひねり3/3部分移動下り
E
Dスコア:7.1(H1 F1 E5 D3)
ネドロシック選手は肘に複数の怪我を抱えていましたが12週間前に再びトレーニングを開始したとのことです。
このハードな構成でどこまで完成度を高められるか注目しています。
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2022USクラシック、ステフィン・ネドロシック選手(アメリカ)のあん馬の演技です。

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ミクラック
正交差(セア)とび横移動1/2ひねり逆交差入れ:馬端~馬端
D
2
ブスナリで落下
両ポメル上での横向き旋回

A
3H難度のコンバイン:1ポメル上でベルトンチェリを含む2フロップからロシアン(下向き)1080°転向
ベルトンチェリ(3/4ショーン):両ポメル上で横向き正面支持から、1ポメル上で片腕支持で上向き270°転向をして両ポメル上での縦向き背面支持を経て、両ポメル上での縦向き正面支持
→縦横ループ→ロシアン(下向き)1080°転向
H
4ショーン(メリーゴーランド)
両ポメル上で横向き正面支持から、1ポメル上で片腕支持上向き全(360°)転向して
両ポメル上での背面横向き支持を経て、両ポメル上での横向き正面支持
E
5ベズゴ(逆メリーゴーランド)
両ポメル上で横向き正面支持から横向き背面支持を経て、1ポメル上で片腕支持で下向き360°転向で横向き正面支持
E
6E難度のフロップ:1ポメル上で4フロップ
横縦ループ→縦横ループ→横から横でシュテクリB→横から横でシュテクリB
E
7ウ・グォニアン:下向き(ロシアン)720°転向3/3部分移動
E
8マジャール移動:縦向き旋回前移動3/3部分(1馬端~3あん部馬背~5馬端)
D
9シバド移動:縦向き旋回後ろ移動3/3部分(1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
D
101ポメル上縦向き旋回(縦横ループ)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下り
D
Dスコア:6.5(H1 E4 D4 A1)
Eスコア:7.050
ボーナス:1.193
得点:14.743
世界初の「H難度のコンバイン」の実施はやはりネドロシック選手でした。
ブスナリで落下してしまいましたが、その後は得意の「ショーン」と「ベズゴ」を見せてくれました。
「ウ・グォニアン」で旋回がふらつきましたが堪えてなんとんか下り技までもっていきました。
仮にブスナリが成功していれば世界最高Dスコアの7.0(H1 F1 E4 D4)でした。
春先にネドロシック選手がツイートしていた7.0の構成が明らかになり、とてもうれしく思います。
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