2021WCCオシエク大会・予選平行棒、1位のフェルハット・アリカン選手(トルコ)のDスコア7.0の演技です。
平行棒のDスコア7.0は鄒敬園選手(ゾウ・ジンユアン/スウ・ケイエン)選手(中国)と並ぶ世界最高値となります。

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ツォラキディス:(アームマクーツ)
前振り(腕支持)上がり片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
G
2リチャード:(アームディアミドフ)
前振り(腕支持)上がり片腕支持1回ひねり倒立
E
3前振り(腕支持)上がり1/2ひねり倒立:(アームツイスト)E
4シャルロ:棒下宙返り単棒縦向き倒立(静止1秒)E
5ベジェナル(単棒ヒーリー):単棒倒立から後ろ振り片腕支持1回ひねり支持E
6棒下宙返り1/2ひねり倒立E
7マクーツ
前振り片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
E
8ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
9前振り1/2ひねり倒立:(ツイスト)C
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:7.0(G1 F1 E6 D1 C1)
Eスコア:7.450
得点:14.450
冒頭に「ツォラキディス(G)」を実施し、Dスコアを7.0まで上げて来ました。
平行棒の真ん中で実施出来る技のみで構成しているのも特徴的です。