タグ:鄒敬園(ゾウ・ジンユアン/スウ・ケイエン)選手(中国)

2018アジア大会・個人総合決勝兼団体予選兼種目別予選、鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手(中国)のあん馬と平行棒の演技です。
ローテーション順では平行棒、あん馬の順番で演技しました。

■あん馬
技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1横向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で):(横向きシュピンデル)
D
2トン・フェイ:縦向き~縦向き支持
下向き正転向移動(馬端から両ポメルを越えて下向き(ロシアン)180°転向 )
D
3マジャール・シュピンデル
馬端中向き、縦向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)
D
4馬端馬背下向き(ロシアン)1080°転向
D
5Eフロップ:1ポメル上で4フロップ
縦縦ループ(縦向き旋回前移動1/3部分)→縦横ループ→シュテクリB→シュテクリB
E
6逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、反対の腕で下ろして正交差入れ支持
逆交差(セア)倒立
D
7Dコンバイン:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)180°転向
縦縦ループ→縦横ループ→下向き(ロシアン)180°転向
D
8マジャール移動:縦向き旋回前移動3/3部分
1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端
D
9シバド移動:縦向き旋回後ろ移動3/3部分
1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端
D
101ポメル上縦向き旋回(縦横ループ)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下り
D
Dスコア:6.1(E1 D9)
Eスコア:8.900
得点:15.000

■平行棒
技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1マクーツ
前振り片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
E
2リチャード:(アームディアミドフ)
前振り(腕支持)上がり片腕支持1回ひねり倒立
E
3後方車輪倒立:ケンモツC
4
棒下宙返り1/2ひねり倒立
E
5棒下宙返り倒立D
6ササキ:前方開脚5/4宙返り開脚抜き直接懸垂E
7バブサー
倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂
E
8ティッペルト:倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立D
9ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:6.6(F1 E5 D3 C1)
Eスコア:9.400
得点:16.000
ツォラキディスを抜いた6.6の構成で16点という高得点を出しました。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2018中国選手権・予選ゆか、鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手の演技です。

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度組み合わせ加点
1前方伸身宙返り2回ひねり D
2+前方伸身宙返り1回半ひねりC0.1
3前方かかえ込み2回宙返りD
4上水平支持B
5開脚座から伸腕屈身力十字倒立C
6前方伸身宙返り2回半ひねりE

7フェドルチェンコ:下向き(ロシアン)1080°転向C
8前方伸身宙返り1回ひねりC
9
ロンダート~
後転とび~

A

10後方伸身宙返り3回ひねりD
Dスコア:5.3(E1 D3 C4 B1 A1 CV:0.1)
Eスコア:7.400
得点:12.700
2015中国ジュニア選手権の種目別決勝ゆかでは2位になり、シライ2(F:前方伸身宙返り3回ひねり)を実施するなど前方系を得意としているようです。
4-3-3で団体戦が実施される東京五輪に向けてゆかの強化とロペスあるいはロペスハーフを実施可能にし4種目以上演技するのではないかと思っています。
このエントリーをはてなブックマークに追加

演技構成などを追加したので更新しました。

2018アジア大会の中国代表は肖若騰(シャオ・ルオテン)選手、林超攀(リン・チャオパン)選手、鄧書弟(デン・シュウディ)選手、孫煒(スン・ウェイ)選手、鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手に決定しました。
ソースはこちらから。

世界選手権の個人総合でメダル獲得経験のある肖若騰(シャオ・ルオテン)選手、林超攀(リン・チャオパン)選手、鄧書弟(デン・シュウディ)選手に加えて2018年中国選手権の個人総合で2位孫煒(スン・ウェイ)選手のオールラウンダー4選手を揃えてきました。
鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手は得意の3種目で得点を伸ばしてくるでしょう。

中国はアジア大会・団体戦への意気込みを強く感じる国内トップの選手たちを選出して来ました。

Dスコアと演技する種目に関しては以下の表になると予想していますが、孫煒選手は平行棒と鉄棒も強いので団体戦で演技することがあるとすればDスコアを上げてくると思います。

肖若騰林超攀鄧書弟鄒敬園孫煒合計
ゆか5.96.26.25.35.618.3
あん馬6.35.95.96.16.218.6
つり輪5.75.66.0(5.7?)6.15.717.8
跳馬5.65.65.64.85.616.8
平行棒6.2(6.5)6.46.47.05.719.8
鉄棒6.16.26.3-5.918.6
演技数
53532109.9

・各選手についての所感

1.肖若騰(シャオ・ルオテン)選手
昨年の世界選手権個人総合チャンピオンの肖若騰(シャオ・ルオテン)選手は2018中国選手権と代表最終選考の個人総合で1位と今年も好調をキープしています。
最終選考では87.4の高得点を出したという情報もあるので、アジア大会ではエースとしての活躍が期待されます。
あん馬、安定感のあるロペス、Dスコア6.5まで実施できる平行棒、得意の鉄棒で高得点が期待されます。

2.林超攀(リン・チャオパン)選手
中国選手権では足を痛めていたようですが、最終選考の個人総合では2位になりました。
足の具合がどの程度かは分かりませんが、このメンバーだと跳馬は他の選手に譲ることが出来ますがゆかは演技すると思います。

3.鄧書弟(デン・シュウディ)選手
2018中国選手権の個人総合ではDスコアを抑えて3位でした。ゆかの演技が終わった後はつらそうでだったので体調面が悪かったのではないかと思っています。
今年の中国選手権の種目別決勝で1位になった鉄棒、中国国内ではG難度認定の新技の屈身タナカを発表するかも知れない平行棒での高得点が期待されます。
2018中国選手権の個人総合ではつり輪のDスコアは5.7、跳馬は5.2だったので、アジア大会でどれくらいの演技を実施するのか、世界選手権に向けて気になるところです。

4.鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手
高いDスコアと美しい実施が伴った今大会一番の注目選手と言っても過言ではないでしょう。
あん馬、つり輪、平行棒を演技すると予想され、いずれも15点を超えるような高得点を出すと思います。
肩の調子があまり良くないようですが、どのような演技を見せてくれるのか楽しみです。

5.孫煒(スン・ウェイ)選手
2018中国選手権の個人総合で2位。あん馬、跳馬(ロペス)、平行棒、鉄棒が強い選手です。
私の予想ではあん馬と跳馬を演技するのは確実で、平行棒と鉄棒を演技する可能性も高いと思っています。
平行棒は6.0を超えるような構成、鉄棒はフルであれば6.2程度は実施出来る実力はありますが、現在実施可能なのかは分かりません。
どの種目を演技するのか、どのような演技を見せてくれるのか楽しみです。

続いて演技を見ていきたいと思います。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

2018中国選手権・種目別決勝平行棒、1位の鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手(中国)の演技です。
 
技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ツォラキディス
前振り(腕支持)上がり片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持(アームマクーツ)
G
2マクーツ
前振り片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
E
3リチャード
前振り(腕支持)上がり片腕支持1回ひねり倒立(アームディアミドフ)
E
4
後方車輪倒立:ケンモツ
棒下宙返り1/2ひねり倒立
C(ノーカウント)
E
5棒下宙返り倒立D
6ササキ
前方開脚5/4宙返り開脚抜き直接懸垂
E
7バブサー
倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、
伸身かつ水平位で懸垂
E
8
ティッペルト
倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立
D
9ヒーリー
後ろ振り片腕支持1回ひねり支持
D
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:7.0(G1 F1 E5 D3)
Eスコア:9.400
着地を止めた内規加点:0.1
得点:16.500
このエントリーをはてなブックマークに追加

2018ワールドカップ・ドーハ大会:種目別決勝、鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手(中国)のあん馬・つり輪・平行棒の演技です。
内村航平選手曰く「かなり凄いヤツ」こと鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手が世界選手権代表に入ったら演技すると予測される3種目を見て行きましょう。

■あん馬:1位

技順グループ

技と技の内容(通称など)難度
1横向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で):(横向きシュピンデル)
D
2トン・フェイ:縦向き~縦向き支持※
下向き正転向移動(馬端から両ポメルを越えて下向き(ロシアン)180°転向 )
D
3マジャール・シュピンデル
馬端中向き、縦向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)
D
4馬端馬背下向き(ロシアン)1080°転向
D
5Eフロップ:1ポメル上で4フロップ
縦縦ループ(縦向き旋回前移動1/3部分)→縦横ループ→シュテクリB→シュテクリB
E
6逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、反対の腕で下ろして逆交差入れ支持:逆交差(セア)倒立D
7Dコンバイン:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)180°転向
縦縦ループ→縦横ループ→下向き(ロシアン)180°転向
D
8マジャール移動:縦向き旋回前移動3/3部分(1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
D
9シバド移動:縦向き旋回後ろ移動3/3部分(1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
D
101ポメル上縦向き旋回(縦横ループ)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下り
D
Dスコア:6.1(E1 D9)
Eスコア:9.000
得点:15.100
※このトン・フェイの実施はいわゆるCトン・フェイ(馬端から両ポメルを越えて下向き(ロシアン)180°転向)でルール改正時に削除された技ですが、次の技につなげればD難度という扱いになります。

ジュニアの頃には息切れを感じることもあったのですが、現在は6.1の構成を腰の位置が高くて切れのある素晴らしい旋回で実施しています。

■つり輪:3位

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ゆっくりと後方伸腕伸身逆上がり中水平支持:(後転中水平支持)
F
2後ろ振り上がり十字倒立D
3ジョナサン(屈身ヤマワキ):前方屈身2回宙返り懸垂
D
4後ろ振り上がり十字懸垂
C
5後ろ振り上がり上水平支持
D
6ナカヤマ十字懸垂:背面水平懸垂経過十字懸垂
D
7ヤマワキ:前方かかえ込み2回宙返り懸垂
C
8後ろ振り上がり中水平支持E
9後ろ振り上がり倒立C
10
後方車輪(ほん転逆上がり)倒立経過
後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり下り:(新月面宙返り下り)
B
E
Dスコア:6.1(F1 E2 D4 C3)
Eスコア:8.866
得点:14.966
気になるのは後転中水平の持ち込みくらいでしょうか。
静止時間も十分にアピールして、下り技も余裕があります。

■平行棒:1位

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ツォラキディス
前振り(腕支持)上がり片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持(アームマクーツ)
G
2マクーツ
前振り片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
E
3リチャード(アームディアミドフ):前振り(腕支持)上がり片腕支持1回ひねり倒立E
4
後方車輪倒立:ケンモツ
棒下宙返り1/2ひねり倒立
C
E
5
棒下宙返り倒立
D
6ササキ:前方開脚5/4宙返り開脚抜き直接懸垂E
7バブサー
倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂
E
8
ティッペルト:倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立
D
9ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:7.0(G1 F1 E5 D3)
Eスコア:9.200
得点:16.200
現在の平行棒の最高Dスコア7.0の演技構成を無理なくスムーズに余裕を持って実施します。
棒下宙返り1/2ひねり倒立が倒立に上手くはまらなかったところとバブサーの前に倒立が反ってしまったところ以外は文句なしの素晴らしい実施だと思います。
個人的には前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りでしっかりと脚を閉じているのがとても好きです。

私が鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手を初めて見たのは2015淄博ジュニア中国選手権・団体決勝での演技で当時は「ジュニアでゆかの前方伸身宙返り3回ひねりしてる選手がいる!」ととてもテンションが上がって他の種目を見てみたら「あん馬の旋回の質が高い」、「平行棒の棒下系の捌きが凄い」、「鉄棒の伸身新月面の開きが凄い」など驚かされるばかりでしたが、まさか3年足らずでここまで日本を脅かす存在になるとは思いませんでした。

質の高い美しい体操をする選手で、高いDスコアに加えて実施もよくEスコアも高く出るという近年の中国選手としてはいい意味で珍しいタイプの選手です。
今年の世界選手権でどのような活躍を見せてくれるのか、とても楽しみです。

2016年10月に投稿されたインスタグラムの動画では、跳馬の「ロペスハーフ(6.0:伸身カサマツ跳び2回半ひねり)」を練習している映像もあるので、団体戦での跳馬の演技も視野に入れてるのかも知れません。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2018中国選手権・予選平行棒、1位の鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手(中国)の演技です。

①Ⅰ:マクーツ(E:前振り片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持)
②Ⅱ:リチャード(E:前振り上がり(腕支持)片腕支持1回ひねり倒立)
③Ⅲ:後方車輪倒立(C:ケンモツ)
④Ⅲ:棒下宙返り1/2ひねり倒立(E)
⑤Ⅲ:棒下宙返り倒立(D)
⑥Ⅰ:前方開脚5/4宙返り開脚抜き直接懸垂(E:ササキ)
⑦Ⅲ:バブサー(E:倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂)
⑧Ⅲ:ティッペルト(D:倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立) 
⑨Ⅰ:ヒーリー(D:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持)
⑩Ⅳ:前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下り(F)
Dスコア:6.6(F1 E5 D3 C1)
Eスコア:9.350+着地を止めた内規加点0.1
得点:16.050
いつもは冒頭に実施する「ツォラキディス(G)」を抜いて「後方車輪倒立(C)」を10技に入れてDスコアを0.4落とした構成になっています。
DスコアとEスコアはリザルトがないため私の推測になります。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2017武漢中国選手権・種目別決勝あん馬・平行棒、1位の鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手の演技です。
■あん馬

①Ⅱ:マジャール・シュピンデル(D:馬端中向き、縦向き旋回1回ひねり:2回以内の旋回で)
②Ⅱ:馬端馬背下向き(ロシアン)1080°転向(D)
③Ⅱ:トン・フェイ(横向き?~縦向き支持)(D:下向き正転向移動(馬端~馬端、ポメルまたはポメル間に着手なしで)
④Ⅱ:Eフロップ(E:1ポメル上で4フロップ:縦横ループ→横横でシュテクリB→横縦ループ→縦横ループ)
⑤Ⅰ:逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持(D:逆セア倒立)
⑥Ⅰ:正交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持(D:正セア倒立)
⑦Ⅱ:Dコンバイン(D:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)180°転向:縦縦ループ→縦横ループ→下向き(ロシアン)180°転向)
⑧Ⅲ:マジャール移動(D:縦向き旋回前移動3/3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
⑨Ⅲ:シバド移動(D:縦向き旋回後ろ移動3/3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端) 
⑩Ⅳ:dsA(ダイレクトシュテクリA)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下り(D)
Dスコア:6.1(E1 D9)
Eスコア:8.833
得点:14.933

■平行棒

①Ⅱ:ツォラキディス1(G:前振り上がり(腕支持)片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持=アームマクーツ)
②Ⅱ:リチャード(E:前振り上がり(腕支持)片腕支持1回ひねり倒立)
③Ⅲ:後方車輪倒立(C:ケンモツ)
④Ⅲ:棒下宙返り1/2ひねり倒立(E)
⑤Ⅲ:棒下宙返り倒立(D)
⑥Ⅰ:前方開脚5/4宙返り開脚抜き直接懸垂(E:ササキ)
⑦Ⅲ:バブサー(E:倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂)
⑧Ⅲ:ティッペルト(D:倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立) 
⑨Ⅰ:ヒーリー(D:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持)
⑩Ⅳ:前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下り(F)
Dスコア:6.8(G1 F1 E4 D2 C1)
Eスコア:9.200
得点:16.000
このエントリーをはてなブックマークに追加

2017モントリオール世界選手権・種目別決勝平行棒、1位の鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手(中国)の演技です。

①Ⅱ:ツォラキディス1(G:前振り上がり(腕支持)片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持=アームマクーツ)
②Ⅰ:ヒーリー(D:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持)
③Ⅱ:リチャード(E:前振り上がり(腕支持)片腕支持1回ひねり倒立)
④Ⅲ:後方車輪倒立(C:ケンモツ)
⑤Ⅲ:棒下宙返り1/2ひねり倒立(E)
⑥Ⅲ:棒下宙返り倒立(D)
⑦Ⅰ:前方開脚5/4宙返り開脚抜き直接懸垂(E:ササキ)
⑧Ⅲ:バブサー(E:倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂)
⑨Ⅲ:ティッペルト(D:倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立) 
⑩Ⅳ:前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下り(F)
Dスコア:6.8(G1 F1 E4 D2 C1)
Eスコア:9.100
得点:15.900
このエントリーをはてなブックマークに追加

中国のあん馬、期待の若手3選手を紹介したいと思います。

■肖若騰(シャオ・ルオテン)選手(中国)
2015年の中国の話題の中心にいた肖若騰(シャオ・ルオテン)選手は1996年1月30日生まれの20歳。
2015年中国選手権のあん馬と鉄棒のチャンピオンです。
あん馬、跳馬(ロペス)、鉄棒と中国に足りなかった種目で強い選手でしたが、世界選手権では本領が発揮できず現在は怪我に苦しんでいるようです。
つり輪以外は強いオールラウンダーで東京五輪では中国の中心選手となっていることを期待しています。

①Ⅱ:マジャール・シュピンデル(D:馬端中向き、縦向き旋回1回ひねり:2回以内の旋回で)
○Ⅲ:縦向き旋回前移動1/3部分(A) 
②Ⅳ:Dコンバイン(D:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)180°転向:縦縦ループ→縦縦ループ→下向き(ロシアン)180°転向)
○Ⅲ:縦向き旋回前移動1/3部分(A) 
③Ⅱ:dsA(ダイレクトシュテクリA)倒立1回ひねり3/3部分移動下ろして開脚旋回(G:ブスナリ)
④Ⅰ:逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持(D:逆セア倒立)
⑤Ⅳ:Eフロップ(E:1ポメル上で4フロップ:縦縦ループ→縦横ループ→横横でシュテクリB→横縦ループ)
⑥Ⅳ:ロス(D:下向き(ロシアン)360°転向しながら馬端~馬端移動)
⑦Ⅳ:馬端馬背下向き(ロシアン)1080°転向(D)
⑧Ⅲ:マジャール移動(D:縦向き旋回前移動3/3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
⑨Ⅲ:シバド移動(D:縦向き旋回後ろ移動3/3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
○Ⅲ:縦向き旋回前移動1/3部分(A) 
⑩Ⅴ:dsA(ダイレクトシュテクリA)倒立5/4(450°)ひねり3/3部分移動下り(E)
Dスコア:7.0(G1 E2 D7)
Eスコア:8.075
得点:15.075

■鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手 
1998年1月3日生まれの18歳で跳馬と鉄棒は未知数ですがオールラウンダーで、東京五輪での活躍に期待しています。
2016年中国選手権のあん馬では2位になりました。
鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手のアイドルは内村航平選手だそうです。
いい意味で現在の中国らしくない美しい体操をする選手だと思います。
なんといっても腰の高い旋回は魅力的で勝手に肖欽選手や張宏涛選手の再来ではないかと思っています。
こちらから。

①Ⅱ:馬端中向き、縦向き旋回(A)
②Ⅱ:マジャール・シュピンデル(D:馬端中向き、縦向き旋回1回ひねり:2回以内の旋回で)
③Ⅳ:馬端馬背下向き(ロシアン)1080°転向(D)
○Ⅲ:縦向き旋回前移動1/3部分(A) 
④Ⅳ:Eフロップ(E:1ポメル上で4フロップ:縦縦ループ→縦横ループ→横横でシュテクリB→横横でシュテクリB)
⑤Ⅰ:正交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持(D:正セア倒立)
⑥Ⅰ:逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持(D:逆セア倒立)
⑦Ⅳ:Dコンバイン(D:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)180°転向:縦縦ループ→縦横ループ→下向き(ロシアン)180°転向)
⑧Ⅲ:マジャール移動(D:縦向き旋回前移動3/3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
⑨Ⅲ:シバド移動(D:縦向き旋回後ろ移動3/3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
⑩Ⅴ:dsA(ダイレクトシュテクリA)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下り(D)
Dスコア:6.3(E1 D7 A1)+着地を止めた内規加点0.1
Eスコア:8.934
得点:15.334

■翁浩(オン・ハオ)選手
2016年のあん馬の中国チャンピオンで、スペシャリストの翁浩(オン・ハオ)選手。
ゆかと平行棒の演技を見たことがありますが、あまり得意ではなさそうな印象を受けました。
演技遂行能力に優れた選手で7.1という高難度の構成を安定して通してきます。
東京五輪が4人ということになると代表入りは難しいかも知れませんが、団体がない来年の世界選手権や、5人で行われる世界選手権の団体戦などのスペシャリスト枠での活躍が期待されます。
1998年3月21日生まれの18歳で、あん馬ファンとしては今後が楽しみな選手です。 
 
①Ⅰ:正交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持(D:正セア倒立)
②Ⅰ:逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持(D:逆セア倒立)
③Ⅳ:Eフロップ(E:1ポメル上で4フロップ:縦縦ループ→縦横ループ→横横でシュテクリB→横縦ループ)
④Ⅳ:Gコンバイン(G:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)1080°転向:縦横ループ→横横でシュテクリB→下向き(ロシアン)1080°転向)
⑤Ⅳ:ウ・グォニアン(E:下向き(ロシアン)720°転向3/3部分移動)
⑥Ⅳ:馬端馬背下向き(ロシアン)1080°転向(D)
⑦Ⅱ:マジャール・シュピンデル(D:馬端中向き、縦向き旋回1回ひねり:2回以内の旋回で)
⑧Ⅲ:マジャール移動(D:縦向き旋回前移動3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
⑨Ⅲ:シバド移動(D:縦向き旋回後ろ移動3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
⑩Ⅴ:dsA(ダイレクトシュテクリA)倒立5/4(450°)ひねり3/3部分移動下り(E)
Dスコア:7.1(G1 E3 D6)
Eスコア:9.000
得点:16.100
このエントリーをはてなブックマークに追加

2016中国選手権・団体決勝兼個人予選、あん馬5位の鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手の演技です。

①Ⅱ:マジャール・シュピンデル(D:馬端中向き、縦向き旋回1回ひねり:2回以内の旋回で)
②Ⅳ:馬端馬背下向き(ロシアン)1080°転向(D)
○Ⅲ:縦向き旋回前移動1/3部分(A) 
③Ⅳ:Eフロップ(E:1ポメル上で4フロップ:縦縦ループ→縦横ループ→横横でシュテクリB→横横でシュテクリB)
④Ⅰ:正交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持(D:正セア倒立)
⑤Ⅰ:逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持(D:逆セア倒立)
⑥Ⅱ:1ポメル上での縦向き旋回(B:縦縦ループ→縦縦ループ→縦横ループ)
⑦Ⅳ:1ポメル上での下向き(ロシアン)180°転向(B)
⑧Ⅲ:マジャール移動(D:縦向き旋回前移動3/3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
⑨Ⅲ:シバド移動(D:縦向き旋回後ろ移動3/3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
⑩Ⅴ:dsA(ダイレクトシュテクリA)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下り(D)
Dスコア:6.3=6.2(E1 D7 B2)+着地を止めた内規加点0.1
Eスコア:8.950
得点:15.250
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ