タグ:鄒敬園(ゾウ・ジンユアン/スウ・ケイエン)選手(中国)

鄒敬園選手(ゾウ・ジンユアン/スウ・ケイエン)選手(中国)のゆか・跳馬・鉄棒の映像です。
2018年2月の映像のようです。
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那时还是2018 .2月🙄。

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■ゆか
前方伸身宙返り3回ひねり(F):シライ2
前方かかえ込み2回宙返り(D)
前方伸身宙返り2回ひねり(D)+前方伸身宙返り1回ひねり(C) CV :0.1
前方伸身宙返り2回半ひねり(E)
ロンダート~後転とび~後方伸身宙返り3回ひねり(D)

■跳馬
ヨー2:前転跳び前方伸身宙返り2回半ひねり
Dスコア:5.6

■鉄棒
モズニク(E):懸垂前振り伸身背面とび越し1/2ひねり片大逆手懸垂後ろ振り上がり倒立
伸身トカチェフ(D):懸垂前振り伸身背面とび越し懸垂
エンドー1回ひねり片大逆手(C):前方開脚浮腰回転倒立1回ひねり片大逆手
シュタルダー(B):後方開脚浮腰回転倒立
クースト(C):後方とび車輪1回ひねり(ホップターン)
後方伸身2回宙返り2回ひねり下り(E):ワタナベ(伸身新月面宙返り下り)
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鄒敬園選手(ゾウ・ジンユアン)選手の平行棒を見て、演技の内容は違いますが李小鵬(リー・シャオペン)さんの再来だと感じた体操ファンの方も多いと思います。
どちらも超高難度の構成を美しく実施し、圧倒的な強さを見せているのが理由の一つだと思います。
両選手の演技を見ていきます。

まずは李小鵬(リー・シャオペン)さんの演技から。
2008天津国際・種目別決勝平行棒で1位になった演技です。
 
技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1テン・ハイビン:棒下宙返り片腕支持1回ひねり倒立F
2棒下宙返り倒立D
3棒下宙返り3/4ひねり倒立E
4
ティッペルト
倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立
D
5屈身ベーレ:後方車輪から後方屈身2回宙返り腕支持F
6ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
7前方屈身2回宙返り腕支持E
8ドミトリエンコ:(アームモリスエ)
前振り上がり(腕支持)後方かかえ込み2回宙返り腕支持
E
9ベーレ:後方車輪から後方かかえ込み2回宙返り腕支持E
10後方屈身2回宙返り下りD
Aスコア:7.3(F2 E4 D4)
Bスコア:9.475
得点:16.775

ティッペルトの迫力のある高さ、ヒーリーから前方屈身2回宙返り腕支持の連続、後方屈身2回宙返り下りの開きなど、とにかく素晴らしいとしか言いようのない演技だと思います。

記憶に新しい2018世界選手権・種目別決勝平行棒で1位になった鄒敬園選手(ゾウ・ジンユアン)選手の演技です。

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ツォラキディス:(アームマクーツ)
前振り(腕支持)上がり片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
G
2マクーツ
前振り片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
E
3リチャード:(アームディアミドフ)
前振り(腕支持)上がり片腕支持1回ひねり倒立
E
4
後方車輪倒立:ケンモツ
棒下宙返り1/2ひねり倒立
C
E
5棒下宙返り倒立D
6ササキ:前方開脚5/4宙返り開脚抜き直接懸垂E
7バブサー
倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂
E
8
ティッペルト
倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立
D
9ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:7.0(G1 F1 E5 D3)
Eスコア:9.433
得点:16.433

倒立がそれてしまっても平然と戻せる強さとリズムの良い実施はまるで難しいことをしていないかのように見える圧倒的な演技です。
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2018世界選手権・種目別決勝平行棒の演技です。続きを読む
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2018世界選手権・種目別決勝平行棒、金メダルの鄒敬園選手(ゾウ・ジンユアン/スウ・ケイエン)選手(中国)の演技です。

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ツォラキディス:(アームマクーツ)
前振り(腕支持)上がり片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
G
2マクーツ
前振り片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
E
3リチャード:(アームディアミドフ)
前振り(腕支持)上がり片腕支持1回ひねり倒立
E
4
後方車輪倒立:ケンモツ
棒下宙返り1/2ひねり倒立
C
E
5棒下宙返り倒立D
6ササキ:前方開脚5/4宙返り開脚抜き直接懸垂E
7バブサー
倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂
E
8
ティッペルト
倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立
D
9ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:7.0(G1 F1 E5 D3)
Eスコア:9.433
得点:16.433
棒下宙返り1/2ひねり倒立以外は完璧な実施でEスコアは9.433で脅威の16.433を叩き出しました。
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2018世界選手権・団体決勝、金メダルの中国の演技です。
リザルトはこちらから。

2018 TF CHN 
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2018世界選手権・団体決勝、鄒敬園(ゾウ・ジンユアン/スウ・ケイエン)選手(中国)の平行棒の演技です。

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ツォラキディス:(アームマクーツ)
前振り(腕支持)上がり片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
G
2マクーツ
前振り片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
E
3リチャード:(アームディアミドフ)
前振り(腕支持)上がり片腕支持1回ひねり倒立
E
4
後方車輪倒立:ケンモツ
棒下宙返り1/2ひねり倒立
C
E
5棒下宙返り倒立D
6ササキ:前方開脚5/4宙返り開脚抜き直接懸垂E
7バブサー
倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂
E
8
ティッペルト
倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立
D
9ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:7.0(G1 F1 E5 D3)
Eスコア:9.200
得点:16.200
2018中国選手権以来の7.0の構成でしたが着地以外はほぼ完璧に実施し、中国の2014年以来の団体金メダルに大きく貢献しました。
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2018世界選手権・予選平行棒、1位の鄒敬園(ゾウ・ジンユアン/スウ・ケイエン)選手(中国)の演技です。

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1マクーツ
前振り片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
E
2リチャード:前振り(腕支持)上がり片腕支持1回ひねり倒立(アームディアミドフ)E
3後方車輪倒立:ケンモツC
4
棒下宙返り1/2ひねり倒立
E
5棒下宙返り倒立D
6ササキ:前方開脚5/4宙返り開脚抜き直接懸垂E
7バブサー
倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂
E
8ティッペルト:倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立D
9ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:6.6(F1 E5 D3 C1)
Eスコア:9.200
得点:15.800
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2017-2020のルールでの世界最高Dスコアです。
一部練習映像を含みます。

種目Dスコア選手名と国籍
個人総合36.7オレグ・ベルニャイエフ選手(ウクライナ)
ゆか7.2白井健三選手(日本)
あん馬7.0マックス・ウィットロック選手(イギリス)
つり輪6.5劉洋(リュウ・ヤン)選手(中国)
跳馬6.0を2本リ・セグァン選手(北朝鮮) 
平行棒7.0鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手(中国)
鉄棒7.1(練習)エプケ・ゾンダーランド選手(オランダ)
※鉄棒は落下なしであれば内村航平選手の6.9、落下ありならば齊藤優佑選手の7.0が最高値になります。
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2018アジア大会・種目別決勝平行棒、1位の鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手(中国)と2位の肖若騰(シャオ・ルオテン)選手(中国)の演技です。

■1位:鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手(中国)

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1マクーツ
前振り片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
E
2リチャード:(アームディアミドフ)
前振り(腕支持)上がり片腕支持1回ひねり倒立
E
3後方車輪倒立:ケンモツC
4
棒下宙返り1/2ひねり倒立
E
5棒下宙返り倒立D
6ササキ:前方開脚5/4宙返り開脚抜き直接懸垂E
7バブサー
倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂
E
8ティッペルト:倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立D
9ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:6.6(F1 E5 D3 C1)
Eスコア:9.125
得点:15.725
今大会は予選、団体決勝、種目別決勝とすべて6.6の構成でした。
棒下宙返り1/2ひねり倒立の後に倒立が反りましたが、そこから動かずに倒立位に戻し平然と演技を続けられる強さは凄いと思います。
珍しく前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りで着地が動くなどミスも出ましたがそれでも15.725の高得点で、2018アジア大会を締めくくりました。

■2位:肖若騰(シャオ・ルオテン)選手(中国)

技順技のグループ
技と技の内容(通称など)難度
1前振り(腕支持)上がり1/2ひねり倒立:(アームツイスト)
E
2ドミトリエンコ:前振り(腕支持)上がり後方かかえ込み2回宙返り腕支持
(腕支持からのモリスエ=アームモリスエ)
E
3ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
4棒下宙返り1/2ひねり倒立
E
5後方車輪倒立:ケンモツC
6棒下宙返り倒立
D
7ベーレ:懸垂前振り(後方車輪)後方かかえ込み2回宙返り腕支持D
8前方開脚5/4宙返り開脚抜き腕支持:(爆弾カット)D
9ティッペルト
倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立
D
10後方屈身2回宙返り下りD
Dスコア:6.2(E3 D6 C1)
Eスコア:8.700
得点:14.900
種目別用の構成でタナカを入れたDスコア6.5も実施可能ですが、今回はいつも通りの6.2の構成でした。
中国の平行棒は林超攀(リン・チャオパン)選手、鄧書弟(デン・シュウディ)選手、肖若騰(シャオ・ルオテン)選手のうち誰が出ても15点付近を狙えることになります。
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2018アジア大会・種目別決勝あん馬、メダリストの演技です。

■1位:李智凱(リー・チーカイ)選手(台湾)

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、反対の腕で下ろして逆交差入れ支持:逆交差(セア)倒立
D
2下向き逆移動(逆リア)倒立180°ひねり3/3部分移動下ろして開脚旋回
E
3ケイハ:両ポメルを挟んで横向き開脚旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)F
4両ポメルを挟んで横向き開脚旋回
B
5アイヒホルン
横向き開脚旋回1回ひねり移動(2回以内の旋回で逆馬端へ移動し再び戻る)
E
6横向き開脚旋回1回ひねり(2回以内の旋回で):横向き開脚旋回シュピンデル
D
71回の旋回で正面横移動
C
8開脚マジャール移動:縦向き開脚旋回前移動3/3部分
1馬端~3あん部馬背~5馬端
E
9開脚シバド移動:縦向き開脚旋回後ろ移動3/3部分
1馬端~3あん部馬背~5馬端
E
10下向き逆移動(逆リア)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下りD
Dスコア:6.3(F1 E4 D3 C1 B1)
Eスコア:9.100
得点:15.400
ダイナミックかつ美しい開脚旋回中心の構成をほぼ完璧に実施して中国の2選手を抑えて見事に金メダルを獲得しました。

■2位:鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手(中国)

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1横向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で):(横向きシュピンデル)
D
2トン・フェイ:縦向き~縦向き支持
下向き正転向移動(馬端から両ポメルを越えて下向き(ロシアン)180°転向 )
D
3マジャール・シュピンデル
馬端中向き、縦向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)
D
4馬端馬背下向き(ロシアン)1080°転向
D
5Eフロップ:1ポメル上で4フロップ
縦縦ループ(縦向き旋回前移動1/3部分)→縦横ループ→シュテクリB→シュテクリB
E
6逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、反対の腕で下ろして正交差入れ支持
逆交差(セア)倒立
D
7Dコンバイン:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)180°転向
縦縦ループ→縦横ループ→下向き(ロシアン)180°転向
D
8マジャール移動:縦向き旋回前移動3/3部分
1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端
D
9シバド移動:縦向き旋回後ろ移動3/3部分
1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端
D
101ポメル上縦向き旋回(縦横ループ)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下り
D
Dスコア:6.1(E1 D9)
Eスコア:9.000
得点:15.100
鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手は予選団体決勝、種目別決勝で安定した演技を見せました。
14点台後半から15点に乗る得点を安定して出せる鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)選手のあん馬は平行棒と並んで日本の脅威になるでしょう。

■3位:孫煒(スン・ウェイ)選手(中国)

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、反対の腕で下ろして逆交差入れ支持
逆交差(セア)倒立
D
2リー・ニン:正交差(セア)倒立
正交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、反対の腕で下ろして正交差入れ支持
D
3Eフロップ:1ポメル上で4フロップ
シュテクリB→横縦ループ→縦横ループ→シュテクリA
E
4Dコンバイン:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)180°転向
縦縦ループ→縦横ループ→下向き(ロシアン)180°転向
D
5ウ・グォニアン:下向き(ロシアン)720°転向3/3部分移動E
6あん部馬背下向き(ロシアン)1080°転向
D
7ロス:下向き(ロシアン)360°転向3/3部分移動
D
8マジャール移動:縦向き旋回前移動3/3部分
1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端
D
9シバド移動:縦向き旋回後ろ移動3/3部分
1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端
D
101ポメル上縦向き旋回(縦横ループ)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下り
D
Dスコア:6.2(E2 D8)
Eスコア:8.875
得点:15.075
孫煒(スン・ウェイ)選手(中国)も予選、種目別決勝で安定した実施を見せました。
映像はありませんが団体決勝でもミスなく演技をまとめたようです。
アジア大会の孫煒(スン・ウェイ)選手は自信に溢れた体操をしているように見受けられ、中国にとっては一番の収穫と言えるかも知れない活躍を見せてくれました。
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