あん馬の「馬端外向き、縦向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)」を再掲という形で紹介したいと思います。
馬端外向き縦向きシュピンデルの技はサイード・レザ・ケイハ選手(イラン)の「馬端外向き縦向き支持から両ポメルを挟んで、開脚旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)」が新技として認定されケイハ5の名前が付きました。
それならばクリスティアン・ベルキ選手(ハンガリー)が2014コトブス国際の種目別決勝あん馬で実施した「馬端外向き、縦向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)」も名前が付いてもいいのではないかと思います。
ベルキ選手が新技申請をしたかは不明で、現在も採点規則に記載されていません。
ある意味では幻の技と言えると思います。
今後この「馬端外向き、縦向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)」がベルキ2になるのか、幻のままになるのか、非常に気になるところです。
Dスコア:6.8(E6 D3 A1)
Eスコア:8.750
得点:15.550
馬端外向き縦向きシュピンデルの技はサイード・レザ・ケイハ選手(イラン)の「馬端外向き縦向き支持から両ポメルを挟んで、開脚旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)」が新技として認定されケイハ5の名前が付きました。
それならばクリスティアン・ベルキ選手(ハンガリー)が2014コトブス国際の種目別決勝あん馬で実施した「馬端外向き、縦向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)」も名前が付いてもいいのではないかと思います。
ベルキ選手が新技申請をしたかは不明で、現在も採点規則に記載されていません。
ある意味では幻の技と言えると思います。
今後この「馬端外向き、縦向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)」がベルキ2になるのか、幻のままになるのか、非常に気になるところです。
技順 | グループ | 技と技の内容(通称など) | 難度 |
---|---|---|---|
1 | Ⅰ | 正交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持:正交差(セア)倒立 | D |
2 | Ⅳ | Eフロップ:1ポメル上で4フロップ 縦横ループ→シュテクリB→横縦ループ→縦横ループ | E |
3 | Ⅳ | Eコンバイン:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)360°転向 シュテクリB→シュテクリB→下向き(ロシアン)360°転向 | E |
4 | Ⅳ | あん部馬背下向き(ロシアン)1080°転向 | E |
5 | Ⅳ | ウ・グォニアン:下向き(ロシアン)720°転向3/3部分移動 | E |
6 | Ⅱ | 馬端中向き、縦向き旋回 | A |
7 | Ⅲ | マジャール移動:縦向き旋回前移動3/3部分(1馬端~3あん部馬背~5馬端) | D |
8 | Ⅱ | 馬端外向き、縦向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で) | E |
9 | Ⅲ | シバド移動:縦向き旋回後ろ移動3/3部分(1馬端~3あん部馬背~5馬端) | D |
10 | Ⅴ | DSA(ダイレクトシュテクリA)倒立630°ひねり3/3部分移動下り | E |
Eスコア:8.750
得点:15.550
Dスコアを逆算するとE難度のようです。