カテゴリ: 新技・未発表技

2023パリWCC・予選ゆかでジェイク・ジャルマン選手(イギリス)の「伸身ミナミ(おそらくI難度相当):後方伸身2回宙返り3回半ひねり」を実施し、成功させました!!
実施に余裕があるのが凄いと思います。
予選はDスコア6.8 Eスコア8.050の14.850で一位で決勝に進出しました。
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ジェイク・ジャルマン選手(イギリス)の「伸身ミナミ(おそらくI難度相当):後方伸身2回宙返り3回半ひねり」の練習映像です。
助走もそこまで早くなく、ひねり切ってから着地まで余裕がある凄い実施だと思います。
これだけ余裕がある実施を見るともしかしたらジャルマン選手ならゆかでの「後方伸身2回宙返り4回ひねり」が出来てしまうのではないと期待が膨らみます。

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2023WCC杯ドーハ大会・種目別決勝ゆか、2位の南一輝選手の演技です。
新技となる「後方かかえ込み2回宙返り3回半ひねり」を成功させました!


技順グループ
技と技の内容(通称など)難度組み合わせ加点
1
ロンダート~後転とび~
後方かかえ込み2回宙返り3回半ひねり:リ・ジョンソン1/2ひねり

H

2シライ2:前方伸身宙返り3回ひねり
F
3
ロンダート~
後方伸身宙返り3回半ひねり:ゴンザレス

E

4~前方伸身宙返り1回ひねりC
5正面支持臥から伸腕屈身力倒立B
6
ロンダート~
後方伸身宙返り1回半ひねり

C

7~前方伸身宙返り2回半ひねりE
8
ロンダート~
後方伸身宙返り2回半ひねり

D

9~前方伸身宙返り2回ひねりD
10
ロンダート~
後方伸身宙返り3回ひねり

D

Dスコア:6.4(H1 F1 E2 D3 C2 B1)
Eスコア:7.800
得点:14.200
おそらくミナミの技名がつくであろう「後方かかえ込み2回宙返り3回半ひねり:リ・ジョンソン1/2ひねり」はDスコアから逆算するとH難度で認定されたようです。
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李智凱(リー・チーカイ)選手(台湾)のあん馬、新技入りの新しい演技です。

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、反対の腕で下ろして逆交差入れ支持:逆交差(セア)倒立
C
2下向き逆移動(逆リア)180°転向倒立180°ひねり3/3部分移動下ろして開脚旋回
E
3アイヒホルン
横向き開脚旋回1回ひねり移動(2回以内の旋回で逆馬端へ移動し再び戻る)
E
4横向き開脚旋回1回ひねり(2回以内の旋回で):横向き開脚旋回シュピンデルD
51回の旋回で横向き正面横移動(1馬端~2ポメルから4ポメル~5逆馬端) D
6開脚旋回1回ひねりをしながら縦向き前移動3/3部分(2回以内の旋回で)
1馬端~3あん部馬背~5馬端
E?
7ウルジカ2:開脚旋回1回ひねりをしながら縦向き後ろ移動3/3部分(2回以内の旋回で)
1馬端~3あん部馬背~5馬端
E
8縦向き開脚旋回前移動(両ポメルを超えて1馬端~5馬端)E
9開脚シバド移動:縦向き開脚旋回後ろ移動3/3部分(1馬端~3あん部馬背~5馬端)D
10下向き逆移動(逆リア)180°転向倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下りD
Dスコア:6.4(E5 D4 C1)
Eスコア:9.100
得点:15.500
得点の詳細が不明なため推測です。
6の技がおそらく新技ですが、おそらくこの技は7のウルジカ2と同一枠になりそうな気がします。
ちなみに最近名前が付いた技の「バーカート:横向き開脚旋回1回ひねりをしながら横向き正面横移動(1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)」もウルジカ2と同一枠です。
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2022ウインターカップ・種目別平行棒、1位のカーラン・フィリップス選手(アメリカ:スタンフォード大学)の演技構成+腕支持ゾンダーランドの練習映像です。

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1正面横向き立ちから遠い方の棒を握り逆上がり1/4ひねり倒立
D
2ツォラキディス2:(アームディアミドフ1/2ひねり倒立)
前振り(腕支持)上がり片腕支持5/4ひねり単棒横向き倒立経過、1/4ひねり両棒倒立
F
3リチャード:(アームディアミドフ)
前振り(腕支持)上がり片腕支持1回ひねり倒立
E
4ツォラキディス:(アームマクーツ)
前振り(腕支持)上がり片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
G
5マクーツ
前振り片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
E
6ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
7前方開脚5/4宙返り開脚抜き腕支持:(爆弾カット)D
8ディアミドフ1/2ひねり倒立
前振り片腕支持5/4ひねり単棒横向き倒立経過、1/4ひねり両棒倒立
D
9ディアミドフ:前振り片腕支持1回ひねり倒立C
10前方かかえ込み2回宙返り下りE
Dスコア:6.8(G1 F1 E3 D4 C1)
Eスコア:8.750
ボーナス:1.193
得点:16.643
実施する選手の少ない「ツォラキディス2」を見せてくれます。
個人的にこの「ツォラキディス2」は2022年から2024年にかけて実施する選手が増えるのではないかと予想しています。

このカーラン・フィリップス選手は腕支持からのゾンダーランドの練習映像も披露してくれています。

アームゾンダーランド:前振り(腕支持)上がり片腕支持5/4ひねり単棒横向き倒立経過、軸手を換えて後ろ振り片腕支持5/4ひねり支持
難度はH難度相当になるでしょうか。
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男子体操競技のG,H,I難度と跳馬の価値点5.6~6.4の技一覧(2022-2024のルール)です。
当ブログで一番閲覧いただいている記事の最新版です。
まだはっきりとわかっていないこともあるので暫定版とします。
今回から敬称略とさせていただきます。

ゆか、あん馬、つり輪、平行棒、鉄棒のG,H,I難度

■ゆか:G難度3技、H難度3技、I難度1技
技の番号技名と技の内容難度主な実施選手(練習映像を含む)
Ⅱ-36ゴシマ
前方伸身宙返り3回半ひねり 
G五島誉博(日本) 1,2,3
白井健三(日本) 
南一輝(日本)
Ⅲ-6リ・ジョンソン
後方かかえ込み2回宙返り3回ひねり

Gリ・ジョンソン(北朝鮮)
内村航平(日本)
マーセル・ニューエン(ドイツ)
ジャスティン・スプリング(アメリカ)
スティーブン・レジェンドレ(アメリカ)
オレグ・ベルニャエイフ(ウクライナ) 1,2
白井健三(日本) 1,2
アンジェロ・アソンプソ(ブラジル) 
エディ・ペネフ(アメリカ) 
ジャーニー・レギニ・モラン(イギリス) 
王灏然(ワン・ハオラン)(中国) 
ドミトリー・ランキン(ロシア) 
アルチョム・ドルゴプヤト(イスラエル)
Ⅲ-60後方伸身2回宙返り2回半ひねりスティーブン・レジェンドレ(アメリカ)
Ⅱ-?サパタ2
前方伸身2回宙返り1回半ひねり

※採点規則に記載なしのため
推定でH難度としています。
Hライデルレイ・ミゲル・
サパタ・サンタナ(スペイン)
Ⅲ-18リューキン
後方かかえ込み3回宙返り
Hワレリー・リューキン(旧ソビエト連邦) 
李小双(中国) 
ユリ・ポルポレンコ(旧ソビエト連邦)
ウラジミール・ゴゴラーゼ(旧ソビエト連邦)
エフゲニー・ポドゴルニー(ロシア)
アンドレイ・ベロウソフ(ロシア)
エディ・クレイン(アメリカ) 
レナト・オリヴェイラ(ブラジル) 
アルチョム・ドルゴプヤット(イスラエル) 
ドミトリー・ランキン(ロシア) 
ニキータ・ナゴルニー(ロシア) 
デニス・アブリャジン(ロシア)
セルゲイ・オンビシュ(ウクライナ) 
イゴール・シャラムコフ(ベラルーシ)
Ⅲ-71シライ3
後方伸身2回宙返り3回ひねり
(伸身リ・ジョンソン)
H白井健三(日本) 1,2,3,4
クリストファー・レムケス(オーストラリア) 1.2
エディ・ペネフ(アメリカ) 
ジェイク・ジャルマン(イギリス) 
アルチョム・ドルゴプヤト(イスラエル) 
南一輝(日本)
Ⅲ-24ナゴルニー
後方屈身3回宙返り
Iニキータ・ナゴルニー(ロシア) 1,2,3 
ゲイジ・ダイアー(アメリカ)

■あん馬:G難度2技、H難度1技
技の番号技名と技の内容難度主な実施選手(練習映像を含む)
DSA直接背面とび横移動倒立1回ひねり3/3部分移動下ろして(開脚)旋回G
ミッチ・ジョーンズ(オーストラリア) 
古谷嘉章(日本) 
G難度のコンバイン ※ケース1
1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)1080°以上転向
Gルイス・スミス(イギリス)
マックス・ウィットロック(イギリス) 1,2
翁浩(オン・ハオ)(中国)
リース・マックレナハン(北アイルランド)
今林開人(日本) 1,2
中出康平(日本)
杉野正尭(日本) 
亀山耕平(日本) 
鄒敬園(ゾウ・ジンユアン)(中国)
G難度のコンバイン ※ケース2
ベルトンチェリ+1フロップからロシアン(下向き)720° or 900°転向
or
3/4ベズゴ+1フロップからロシアン(下向き)720° or 900°転向
G
H難度のコンバイン
ベルトンチェリ+1フロップからロシアン(下向き)1080°以上転向
or
3/4ベズゴ+1フロップからロシアン(下向き)1080°以上転向
Hステファン・ネドロシック(アメリカ)

■つり輪:G難度1技、H難度1技
技の番号技名と技の内容難度主な実施選手(練習映像を含む)
Ⅳ-36後方かかえ込み3回宙返り下りGアレクセイ・チホンキフ(旧ソビエト連邦) 
セルゲイ・ハリコフ(旧ソビエト連邦) 
外村康二日本)
ディミトリー・カルバネンコ
エフゲニー・ポドゴルニー(ロシア) 
ニコライ・クリュコフ(ロシア)
セルゲイ・ホロホルディン(ロシア) 
アンドリー・イサエフ(ウクライナ)
アンドリー・チェルカソフ(ロシア) 
アルチョーム・マルケロフ(ロシア) 
アンドレイ・ベロウソフ(ロシア)
ヤン・テヨン(韓国) 
イロドトス・ジョルグラス(ギリシャ)
ボビー・ベイカー(アメリカ)
中野大輔(日本) 
ニク・クレシング(ドイツ)
Ⅳ-42ウィッテンバーグ
後方屈身3回宙返り下り
ドネル・ウィッテンバーグ(アメリカ)

■平行棒:G難度7技
技の番号技名と技の内容難度主な実施選手(練習映像を含む)
Ⅱ-12ツォラキディス1
前振り上がり片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
(アームマクーツ)
Gヴァシレイオス・ツォラキディス(ギリシャ) 
鄒敬園(ツォウ・ジンユアン)(中国) 
ルーカス・ダウザー(ドイツ)
フェルハット・アリカン(トルコ)
Ⅲ-60キンテロ
懸垂前振り後方かかえ込み2回宙返り1回ひねり腕支持
Gヒオバンニ・キンテロ(コロンビア)
Ⅲ-78エスパルザ
後方車輪から1/2ひねり前方屈身1回半宙返り腕支持(屈身タナカ)
Gオーランド・エスパルザ(メキシコ)
鄧書弟(デン・シュウディ)(中国)
Ⅲ-114チョウ・シーション
逆上がり(棒下宙返り)片腕支持5/4ひねり単棒横向き倒立
G周施雄(チョウ・シーション)(中国) 
ダネル・レイバ(アメリカ)
Ⅲ-120ヤマムロ
逆上がり(棒下宙返り)3/4ひねり単棒横向き倒立経過
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持 
(棒下マクーツ)
G山室光史(日本)
ライアン・リーバーマン(アメリカ)
田中佑典(日本) 
オレグ・ステプコ(アゼルバイジャン) 
神本雄也(日本)
Ⅳ-24ラルデュエト
前方かかえ込み2回宙返り1回ひねり下り  
Gマンリケ・ラルデュエト(キューバ) 
Ⅳ-36カトウ・ヒロユキ
後方かかえ込み2回宙返り1回ひねり下り
G加藤裕之(日本)
中野大輔(日本)
ダニーロ・ノゲイラ(ブラジル) 1,2
マーセル・ニューエン(ドイツ)
オレグ・ベルニャエイフ(ウクライナ)
ジョン・オロスコ(アメリカ)
アカシュ・モディ(アメリカ) 
肖若騰(シャオ・ルオテン)(中国) 
アンドリュー・ブラワー(アメリカ) 
ソフス・ヘゲムスネス(ノルウェー)

■鉄棒:G難度9技(カッシーナとピネダが同一枠のため)、H難度1技、I難度1技
技の番号技名と技の内容難度主な実施選手(練習映像を含む)
Ⅱ-36スアレス
開脚シュタルダーから伸身背面とび越し1回ひねり懸垂
(伸身ピアッティ1回ひねり) 
G森赳人(日本) 
Ⅱ-48前方伸身宙返り2回ひねり懸垂(伸身イエガー2回ひねり)
大逆手後ろ振り、前方伸身宙返り2回ひねり懸垂
Gジェフ・クロケット(アメリカ) 1,2
Ⅱ-72
コウディノフ
バーを越えながら、前方かかえ込み宙返り1回ひねり
(ゲイロード1回ひねり)
Gミハイル・コウディノフ(ニュージーランド) 1.2



Ⅱ-78マラス
バーを越えながら、前方屈身宙返り1/2ひねり懸垂
(屈身ペガン) 
Gヴラシオス・マラス(ギリシャ) 1,2
カール・ミーダー(アメリカ)
Ⅱ-96カッシーナ
バーを越えながら、後方伸身2回宙返り1回ひねり懸垂
(伸身コバチ1回ひねり)
or
ピネダ
バーを越えながら、後方屈身2回宙返り1回ひねり懸垂 
Gイゴール・カッシーナ(イタリア)
ジョナサン・ホートン(アメリカ)




トニー・ピネダ(メキシコ)
Ⅱ-108
シャハム
バーを越えながら、後方かかえ込み2回宙返り1回半ひねり片逆手懸垂
(コバチ1回半ひねり片逆手懸垂) 
Gノーム・シャハム(イスラエル) 1,2
リコ・アンドレイド(アメリカ) 
内村航平(日本)
時山玲音(日本) 1,2,3
ウミット・サミログル(トルコ)
セルジオ・ササキ・ジュニオール(ブラジル)  
ブラム・ベルホスタッド(オランダ) 1.2
宮地秀亨(日本) 
古谷嘉章(日本)
Ⅳ-6ルンプティス
前方かかえ込み3回宙返り下り 
or
前方かかえ込み3回宙返り1/2ひねり下り 
Gセルゲイ・ルンプティス(旧ソビエト連邦) 
マシュー・ゴデ(フランス) 
ピエール・ルイス・シングルトン(フランス)

トニー・シモネン
Ⅳ-54ファルダン
後方屈身3回宙返り下り
Gカスパル・ファルダン(デンマーク)  
ドネル・ウィッテンバーグ(アメリカ) 
ノア・クアヴィタ(ベルギー)
Ⅳ-60ベーレ
後方かかえ込み3回宙返り1回ひねり下り 
or
後方かかえ込み宙返り1/2ひねり前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下り
Gマイク・ベーレ(旧東ドイツ) 
アルフォンソ・ロドリゲス(スペイン)
ジョナサン・ホートン(アメリカ) 1,2 
畠田好章(日本)  
サミュエル・ミクラック(アメリカ)
Ⅱ-90ブレットシュナイダー
バーを越えながら、後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり懸垂
(コバチ2回ひねり)
Hアンドレアス・ブレットシュナイダー(ドイツ) 1,2,3 
内村航平(日本)
宮地秀享(日本)
齊藤優佑(日本)
山本雅賢(日本)
鈴木大介(日本) 
市瀬達貴(日本)
高田治吉(日本)
高田満吉(日本) 
山根直記(日本)
田口翔大(日本) 
前田楓丞(日本)
ジェイデン・ブル(オーストラリア)
ジョーイ・ピータース(アメリカ) 
ノア・ビテッリ(スイス) 
田中佑典(日本)
Ⅱ-102ミヤチ
バーを越えながら、後方伸身2回宙返り2回ひねり懸垂
(伸身コバチ2回ひねり=伸身ブレットシュナイダー)
I宮地秀享(日本) 
高田治吉(日本) 
アンドレアス・ブレットシュナイダー(ドイツ)
前田楓丞(日本) 1,2 
バート・デューロー(オランダ)
セルゲイ・エルツォフ(ロシア)

■種目ごとのG,H,I難度の技数(同一枠の技を除く)
種目G難度H難度I難度
ゆか331
あん馬210
つり輪110
平行棒700
鉄棒911
合計2262


■跳馬
価値点5.6~6.4の技一覧(2022-2024のルール)です。
※6.4の屈身リ・セグァンは日本国内のみで発表された技なので公式ではないです。
技の番号技名と技の内容価値点主な実施選手(練習映像を含む)
Ⅰ-116ヨー2
前転跳び前方伸身宙返り2回半ひねり
5.6ヨー・ホンチュル(韓国)
ヤン・ハクソン(韓国) 1,2,3
李小鵬(リー・シャオペン)(中国)
チャリー・タマヨ(キューバ)
マンリケ・ラルデュエト(キューバ)
アルトゥール・ダフチャン(アルメニア)
内村航平(日本)
鈴田佳祐(日本) 
Ⅱ-226ドラグレスク
前転跳び前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり
(ローチェ1/2ひねり) 
5.6マリアン・ドラグレスク(ルーマニア)
1,2,3,4
トマ・ブエル(フランス) 1,2
張仲博(中国)
イーゴリ・ラジビロフ(ウクライナ) 
Ⅱ-228ジマーマン
前転跳び1/2ひねり後方かかえ込み2回宙返り
前転跳び前方かかえ込み宙返り1/2ひねり後方かかえ込み宙返り
5.6アントン・ゴロツツコフ(ロシア)
宗像陸(日本)  
Colin Van Wicklen(アメリカ)
Ⅱ-231ブラニク
前転跳び前方屈身2回宙返り(屈身ローチェ)
5.6レシェク・ブラニク(ポーランド)
マティアス・ファーリッヒ(ドイツ)
クリストファー・ブルックス選手(アメリカ)
テオ・シーガー(イギリス)
谷川航(日本) 
アンドリー・メドヴェージェフ(イスラエル) 1,2 
アルトゥール・ダラロヤン(ロシア) 
屈瑞阳(チィー・ルイヤン)(中国)
Ⅰ-132ロペス
側転跳び1/4ひねり前方伸身宙返り1/2ひねり(伸身カサマツ跳び)2回ひねり
5.6エリック・ロペス(キューバ)
ヤン・ハクソン(韓国) 
マンリケ・ラルデュエト(キューバ) 
Ⅲ-320ルー・ユーフ
側転跳び1/4ひねり後方屈身2回宙返り
(屈身ツカハラ跳び後方屈身宙返り=屈身ツカハラ宙返り) 
5.6ビン・ル(中国)
アントン・ゴロツツコフ(ロシア)  
デニス・アブリャジン(ロシア)
エンリケ・トーマス・ゴンザレス・セプルベタ(チリ)
イーゴリ・ラジビロフ(ウクライナ)
アンドリー・メドヴェージェフ(イスラエル) 
Ⅳ-420シライ/キム・ヒフン
ロンダート、後転跳び後方伸身宙返り3回ひねり
(伸身ユルチェンコ跳び3回ひねり) 
5.6白井健三(日本)
キム・ヒフン(韓国)
アレキサンダー・アルティモフ(アメリカ)
内村航平(日本)
マックス・ウィットロック(イギリス)
ドミニック・カンニガム(イギリス) 
ショーン・センターズ(アメリカ)  
アンソニー・ステファネリ(アメリカ) 
張成龍(チャン・チェンロン)(中国)
アルトゥール・ダラロヤン(ロシア)
Ⅳ-426ヤン・ウェイ
屈身メリサニディス
ロンダート、後転跳び後方屈身2回宙返り
(屈身ユルチェンコ跳び後方屈身宙返り) 
5.6楊威(ヤン・ウェイ)(中国) 
Yernar Yerimbetov(カザフスタン)
イオアニス・メリサニディス(ギリシャ)
デビット・サンダー(アメリカ)
クリスチャン・トーマス(イギリス) 1,2
ニューエン・ハ・タイン(ベトナム) 1,2 
イヴァン・チホノフ(アゼルバイジャン)
Ⅳ-444リー・シャオペン
ロンダート、1/2ひねり前転跳び前方伸身宙返り2回半ひねり 
5.8李小鵬(リー・シャオペン)(中国) 1,2
マリアン・ドラグレスク(ルーマニア)
デニス・アブリャジン(ロシア)
内村航平(日本)
鈴田佳祐(日本) 
白井健三(日本)
エディ・ペネフ(アメリカ) 
陳億路(チェン・イールー)(中国)
Ⅳ-472シェルボ跳び2回半ひねり
ロンダート、1回ひねり後転跳び後方伸身宙返り2回半ひねり 
5.8南一輝(日本)
Ⅰ-117ヤン・ハクソン
前転跳び前方伸身宙返り3回ひねり
6.0ヤン・ハクソン(韓国) 1,2 
遠藤幹斗(日本) 
黄明淇(ファン・ミンチィー)(中国)
Ⅱ-231リ・セグァン2
前転跳び前方屈身2回宙返り1/2ひねり(屈身ドラグレスク)
6.0リ・セグァン(北朝鮮)
セルジオ・ササキ・ジュニオール(ブラジル)
アンドリー・メドヴェージェフ(イスラエル) 
イーゴリ・ラジビロフ(ウクライナ) 
谷川航(日本)
オードリーズ・ニンレイエス(ドミニカ) 
石偉雄(シェク・ワイフン)(香港)
Ⅲ-321リ・セグァン
側転跳び1/4ひねり前方かかえ込み宙返り1/2ひねり後方かかえ込み宙返り
(カサマツ跳び後方かかえ込み宙返り=カサマツ宙返り)
6.0リ・セグァン(北朝鮮)
鈴田佳祐(日本) 1,2
ドネル・ウィッテンバーグ(アメリカ)
デニス・アブリャジン(ロシア)
佐藤巧(日本)
安里圭亮(日本) 
石偉雄(シェク・ワイフン)(香港)
Ⅲ-321側転跳び1/4ひねり後方かかえ込み2回宙返り1回ひねり
(ツカハラ跳び後方かかえ込み宙返り1回ひねり=ツカハラ宙返り1回ひねり)
※リ・セグァンと同一枠 
6.0トマ・ブエル(フランス)
Ⅰ-133ヨネクラ
側転跳び1/4ひねり前方伸身宙返り1/2ひねり(伸身カサマツ跳び)2回半ひねり
(ロペスハーフ)
6.0米倉英信(日本) 1,2
ヤン・ハクソン(韓国) 1,2 
小倉佳祐(日本) 1,2
程然(チェン・ラン)選手(中国) 
佐藤巧(日本) 
屈瑞阳(チィー・ルイヤン)(中国) 
蘭星宇(ラン・シンイー)(中国) 
大久保圭太郎(日本) 
ジェイムス・バクエティ(オーストラリア) 
シン・ジーワン(韓国)
Ⅳ-421?シライ2
ロンダート、後転跳び後方伸身宙返り3回半ひねり
(伸身ユルチェンコ跳び3回半ひねり)
※採点規則に記載なし
6.0白井健三(日本)1,2,3
屈身リ・セグァン
側転跳び1/4ひねり前方屈身宙返り1/2ひねり後方屈身宙返り
(屈身カサマツ跳び後方屈身宙返り)
6.4安里圭亮(日本) 1,2

■価値点ごとの技数(同一枠の技を除く)
価値点技数
5.68
5.82
6.05
6.41
※国内でヨー1/2ひねり(5.6相当):側転跳び1/4ひねり後方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり=ツカハラ跳び後方かかえ込み宙返り1/2ひねり=ツカハラ宙返り1/2ひねり)が実施されました。
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ゆかの新技・未発表技、「前方屈身2回宙返り1回ひねり」の練習映像です。

■ライデルレイ・ミゲル・サパタ・サンタナ選手(スペイン)


■ニキータ・ナゴルニー選手(ロシア)

■ジャーニー・レギニ・モラン選手(イギリス)
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つり輪の「後方2回宙返り3回ひねり下り」の練習映像です。
かかえ込みと伸身の両方を紹介するのでこのタイトルにしました。

■かかえ込み

かかえ込みはいくつか練習映像がありますが、ここではフランスの新星レオ・サラディノ選手のものを紹介します。
レオ・サラディノ選手はフランス人選手として初めて「リ・ジョンソン(G):後方かかえ込み2回宙返り3回ひねり」を成功させた選手でもあります。

■伸身

つり輪の「後方伸身2回宙返り3回ひねり下り」と言えばロシアのデニス・アブリャジン選手です。
2017年に試合で実施してからは練習映像すらなかったですが、今年になって再び練習しているようなので、新技となるアブリャジン誕生なるかととても期待しています。
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米倉英信選手の「ヨネクラハーフ(6.4相当):側転跳び1/4ひねり前方伸身宙返り1/2ひねり(伸身カサマツ跳び)3回ひねり」の練習映像です。
全体で4回ひねる技です。
橋本大輝選手も挑戦したいと公言しており、ハシモトになるかヨネクラ2になるのか期待がかかります。
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新技認定された4技です。
ソースはこちらから。

■ゆか
発表者:ニキータ・ナゴルニー選手(ロシア)
技名:ナゴルニー
技の内容:後方屈身3回宙返り
難度:I


発表者:ライデルレイ・ミゲル・サパタ・サンタナ選手(スペイン)
技名:サパタ2
技の内容:前方伸身2回宙返り1回半ひねり
難度:I


■つり輪
発表者:サミール・アイト・サイード選手(フランス)
技名:アイト・サイード
技の内容:ゆっくりと後方伸腕伸身逆上がり中水平経過倒立
難度:E


■平行棒
発表者:ブロディ・マローン選手(アメリカ)
技名:マローン
技の内容:正面横向き立ちから遠い方の棒を握り逆上がり単棒横向き倒立経過、後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
難度:E

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