カテゴリ: 通達関連

採点規則2022-2024ドラフト版です。
こちらから。

私がわかる範囲で書きました。

■全種目

短い演技に対しては次の規則を適用する。
シニアの場合    満点となるEスコア
・8技またはそれ以上……10.00
・7技       ……7.00
・6技       ……6.00
・5技       ……5.00
・4技       ……4.00
・3技       ……3.00
・2技       ……2.00
・1技       ……1.00
・0技       ……0.00

ジュニアの場合    満点となるEスコア
・6技またはそれ以上……10.00
・5技       ……7.00
・4技       ……6.00
・3技       ……5.00
・2技       ……4.00
・1技       ……3.00
・0技       ……0.00

■ゆか

・演技時間が75秒になる

・同じ対角線を2回以上続けて使用することはできない
使用した場合0 .3の減点

・1回宙返りのひねり技から1回宙返りのひねり技を連続しても組み合わせ加点は発生しない


後方伸身宙返り2回半ひねり+前方伸身宙返り1回ひねりと連続で実施しても組み合わせ加点は発生しない

※事実上、組み合わせ加点は2回宙返り技を含む場合にのみ発生するということになるでしょうか。
※切り返しは含まない

・前方かかえ込み宙返り1回ひねり(B)と前方かかえ込み宙返り1回半ひねり(B)が同一枠

・前方伸身宙返り1回ひねり(C)と前方伸身宙返り1回半ひねり(C)が同一枠

・前方かかえ込み2回宙返りと前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねりが同一枠になりD難度

・前方屈身2回宙返りと前方屈身2回宙返り1/2ひねりが同一枠になりE難度

・前方かかえ込み2回宙返り1回ひねりがF難度からE難度

・サパタ(前方かかえ込み2回宙返り1回半ひねり)がG難度からF難度

・後方伸身宙返り1回半ひねりと後方伸身宙返り2回ひねりが同一枠

■あん馬

・横向き旋回、縦向き旋回、開脚旋回、ロシアン系の技は難度の高い2技までが認定される。
おそらくはグループごとのことなのでアイヒホルン、開脚シュピンデル、ウルジカ2と実施するのは問題ないと思います。

これがアイヒホルン、開脚シュピンデル、ケイハとなると開脚シュピンデルが難度不認定になると思います。

・コンバインのルールに「ベルトンチェリ(1ポメル上で片腕支持で上向き270°転向)、(横向き~縦向き)」と「3/4ベズゴ(1ポメル上で片腕支持で下向き270°転向)」が追加。

1ポメル上での縦向き旋回、DSB、ベルトンチェリ、3/4ベズゴはロシアン転向の前でも後でも構わない。

WS000000 
ステファン・ネドロシック選手(アメリカ)の練習映像があります。


・逆交差倒立がD難度からC難度へ

・セラスライ、セラスライ2が削除

・開脚マジャール(E)と開脚シバド(E)が削除→閉脚と同じD難度扱いに。


・縦向き旋回とび前移動(1馬端~5馬端)、5馬端移動時に縦向き背面支持経過がD難度からE難度へ

・ドリッグス:縦向き旋回とび前移動(1馬端~5馬端)、5馬端移動時に縦向き正面支持経過がE難度からF難度へ

■つり輪

・ゆっくりと後方伸腕伸身逆上がり中水平支持:(後転中水平支持)がF難度からE難度へ

・後ろ振り上がり十字倒立とほん転逆上がり十字倒立がD難度からE難度へ

・バランディン1とバランディン3は別枠へ

■跳馬
グループ分けが変更され、グループⅤは削除

グループⅠ:1回宙返りにひねりを加えた技
ヨー2、ヤン・ハクソン、ロペス、ヨネクラなど

グループⅡ:前転跳びからの宙返り技、すべての前転跳び前方2回宙返り技
ツィガンコフ、ローチェ、ドラグレスク、ブラニク、リ・セグァン2など

グループⅢ:側転跳び系(ツカハラ跳びとカサマツ跳び)
ツカハラ跳び、カサマツ跳び、ルー・ユーフ、リ・セグァンなど

グループⅣ:ロンダート踏切の技
シェルボ跳び、ユルチェンコ跳び、リー・シャオペンなど
※シライ2の記載は確認できていない

ベーレント(4.0):前転跳び1回ひねり前方かかえ込み宙返りが削除
レーム(4.4):前転跳び1回ひねり前方屈身宙返りが削除
アリカン(4.8):前転跳び1回ひねり前方屈身宙返り1/2が削除

■平行棒

・車輪ディアミドフ:後方車輪片腕支持1回ひねり倒立(単棒縦向き倒立)がD難度からE難度へ
 車輪ディアミドフ単棒縦向き倒立:後方車輪片腕支持1回ひねり単棒縦向き倒立から単棒ヒーリーへ繋げた場合はF難度へ

・車輪ディアミドフ1/4ひねり倒立:後方車輪片腕支持5/4ひねり単棒横向き倒立がE難度からF難度へ
 車輪ディアミドフ1/2ひねり倒立:後方車輪片腕支持5/4ひねり単棒横向き倒立経過、1/4ひねり両棒横向き倒立がE難度からF難度へ

・前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りがF難度からE難度へ

・ダラロヤン(前方屈身2回宙返り1/2ひねり下り)がG難度からF難度へ

・棒端懸垂前振り、後方かかえ込み2回宙返り下りがB難度からC難度

・棒端懸垂前振り、後方屈身2回宙返り下りがC難度からD難度

・棒端懸垂前振り、後方かかえ込み2回宙返り1回ひねり下りがD難度からE難度


■鉄棒

・組み合わせ関係
 C難度の手放し技+C難度以上の手放し技=0.1
 D難度の手放し技+D難度以上の手放し技=0.2

アドラー倒立系
 D難度以上のアドラー倒立系+D難度の手放し技=0.1
 D難度以上のアドラー倒立系+E難度以上の手放し技=0.2

・手放し技の回数制限
 トカチェフ系、ピアッティ系は2回のみ実施可能。
 コバチ系は2回のみ実施可能。
 
 同一系の技が3回実施出来るのは二つの技を連続で実施した場合のみ


コールマン(単発)の後のコバチ+ゲイロード2
コールマン+コバチの後のカッシーナ(単発)
伸身トカチェフ+トカチェフの後のリューキン(単発)
トカチェフ+ギンガーの後の伸身トカチェフ(単発)またはピアッティ(単発)

・後方とび車輪2回ひねりが削除

・ヤマワキがD難度からC難度、ミュノーズ/ポッツォがE難度からC難度で同一枠

・リンチがD難度からC難度でトカチェフと同一枠

・モズニクがE難度からD難度で伸身トカチェフと同一枠

・ピアッティ1/2ひねり後ろ振り上がり倒立がE難度からD難度でピアッティと同一枠

・キエジュコヴスキがF難度からE難度

・ワイラーからのひねり技が削除

・エンドーからのひねり技が削除

・リホヴィツキーが削除

・閉脚エンドー:C難度が追加

・閉脚シュタルダー:C難度が追加

・閉脚シュタルダーとび倒立:C難度が追加

・大逆手エンドー後ろ振り上がり倒立:C難度が追加

・大逆手閉脚エンドー後ろ振り上がり倒立:D難度が追加
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FIG ニュースレター #34 にて新しく名前がついた4技と名前が付いた過去の2技を紹介します。

新しく名前がついた4技

■ゆか

技名:リエク
発表者:ジャック・リエク選手(オーストラリア)
技の内容:前方開脚回転から伸腕屈身力十字倒立(2秒)
難度:C

映像が見つかりませんでした。見つけることが出来たら更新します。

■あん馬


技名:ケイハ3
発表者:サイード・レザ・ケイハ選手(イラン)
技の内容:両ポメルを挟みながらDSA(ダイレクトシュテクリA)
両ポメルを挟みながらの横向き正面支持から上向き1/4正転向をし、馬端での背面支持を経て、下向き1/4逆転向で最初の横向き正面支持とは反対向きで両ポメルを挟みながらの横向き正面支持
難度:D


技名:ケイハ4
発表者:サイード・レザ・ケイハ選手(イラン)
技の内容:両ポメルを越えて後ろ移動(5馬端~1馬端)をしながら1/2ひねり(1/2シュピンデル)
難度:D


技名:ケイハ5
発表者:サイード・レザ・ケイハ選手(イラン)
技の内容:馬端外向き縦向き支持から両ポメルを挟んで、開脚旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)
難度:F

技の内容と映像が一致していないように思います。
この映像はおそらくケイハ4だと思います。
ニュースレターの方では図解も「馬端外向き縦向き支持から両ポメルを挟んで、開脚旋回1回ひねり(2回以内の旋回で)」の動きになっています。

名前が付いた過去の2技

■ゆか


技名:ゴンザレス
発表者:エンリケ・トーマス・ゴンザレス・セプルベタ選手(チリ)
技の内容:後方伸身宙返り3回半ひねり
難度:E

白井健三選手、五島誉博選手に続き「宙返りひねり系」の技に名前がつくことになりました。
2003年のアナハイム世界選手権で実施しました。映像も当時のものです。

■跳馬


技名:ヤン・ウェイ
発表者:楊威(ヤン・ウェイ)さん(中国)
技の内容:屈身メリサニディス(ロンダート、後転跳び後方屈身2回宙返り=屈身ユルチェンコ跳び後方屈身宙返り) 
価値点:5.6

屈身メリサニディスがついにヤン・ウェイになりました。
個人的にも屈身メリサニディスがなぜヤン・ウェイにならないのか疑問に思っていたことが解決し、うれしく思います。
ハンガリーのデブレツェンで2002年に開催された世界選手権で実施しました。映像も当時のものです。
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2017-2020の採点規則(ドラフト版)です。ドラフト版1はこちらから。ドラフト版2はこちらから。
あくまでドラフト版なので確定ではないのでご了承ください。
僕の記事よりもはるかにKa.Ki.さんの記事のほうが素晴らしいので、そちらを参考にしてください。
ゆか、あん馬、つり輪、平行棒、鉄棒はグループがひとつ減るようです。
3回宙返りは難度が1格上げになります。
新しく記載された新技については、2013世界選手権はこちら、2013年に名前のついた過去の3技はこちら、平行棒の「後方かかえ込み宙返り1/2ひねり前方かかえ込み宙返り下り(D)」に関してはこちら、2014年はこちらからお願いします。
2015年と2016年に追加された技は赤文字にしてあります。

■全種目
・現段階では8技ではなく10技のまま
以下の二つに関してはツイッターのフォロワーさんに教えていただきました。
・同一グループ5技まで
・要求グループ得点は0.5のまま変わらず

■ゆか
・グループについて
Ⅰ:跳躍技以外の技
Ⅱ:前方系の跳躍技
Ⅲ:後方系の跳躍技と側方系、後ろとびひねり宙返り系の跳躍技(現在のⅢとⅣが統合)
・宙返り+宙返りの組み合わせは、B難度以上からD難度の組み合わせで加点が取れる。
・組合せは加点を得られるのは2節までに限定される。
・切り返しの宙返りは加点がない。例:後方伸身2回宙返り1回ひねり+前方かかえ込み宙返り1回ひねりなど。
・2回宙返り系がないと0.3の減点(シニア限定)
・開脚旋回1回ひねり(シュピンデル)倒立が、開脚旋回270°シュピンデル(2回以内の旋回で)倒立に変更。
技名または技の内容難度
変更
備考
開脚旋回倒立、とび1回ひねり下ろして開脚旋回
(2回とんで) (D) 
なし開脚旋回倒立、とび180°ひねり下ろして開脚旋回(D) 
だったものが2回とんで360°ひねりになるようです。 
前方(かかえ込み・屈身)宙返り1/2ひねりB→A
前方かかえ込み宙返り1回ひねりC→B
前方かかえ込み宙返り1回半ひねり
C→B
前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねりD→E
前方屈身2回宙返り1/2ひねりE→F
前方かかえ込み2回宙返り1回ひねりE→F
後方(かかえ込み・屈身)宙返り1/2ひねりB→A
後方かかえ込み宙返り1回半ひねりC→B
後方かかえ込み(屈身)2回宙返り1/2ひねりD
後方かかえ込み2回宙返り2回半ひねりE→F 
リューキン
後方かかえ込み3回宙返り
G→H
後方伸身2回宙返り1/2ひねりD→E
タマヨ
後ろとび1/2ひねり前方伸身2回宙返り
F→E後方伸身2回宙返り1/2ひねりと同一枠 
後方伸身2回宙返り1回半ひねりE→F
イポリト
後ろとび1/2ひねり前方伸身2回宙返り1回ひねり
E→F後方伸身2回宙返り1回半ひねりと同一枠
ペネフ
後ろとび1/2ひねり前方伸身2回宙返り1/2ひねり
F→E後方伸身2回宙返り1回ひねりと同一枠
後方伸身2回宙返り2回半ひねりF→G
シライ3
後方伸身2回宙返り3回ひねり(伸身リ・ジョンソン)
G→Hドラフト版1ではG難度でしたがH難度になり
シライ3の名前が付きました。

■あん馬
・グループについて
Ⅰ:片足振動技と交差技
Ⅱ:旋回技、旋回ひねり技、倒立技、転向技、フロップやコンバイン技(現在のⅡとⅣが一部統合)
Ⅲ:旋回移動技(横向き、縦向き)、クロル、トン・フェイ、ウ・グォニアン、ロスを含む
Ⅳ:終末技
技名または技の内容難度変更備考
ショーン
1ポメル上片腕支持上向き全(360°)転向
D→E
正面横移動1/2シュピンデル、背面横移動1/2シュピンデル
(馬端~馬端)
背面横移動1/2シュピンデル、正面横移動1/2シュピンデル
(馬端~馬端)
D→E
開脚旋回前移動3/3部分D→E
開脚旋回後ろ移動3/3部分D→E


■つり輪
・グループについて
Ⅰ:け上がりと振動技(脚前挙になるものを除く)と振動倒立技(2秒静止):現在のⅠとⅡが統合
Ⅱ:力技と静止技(2秒静止)
Ⅲ:振動からの力静止技(脚前挙になるものを含む)(2秒静止)
Ⅳ:終末技
・振動倒立技を実施しないと0.3減点。
・ケキとショラニーが同一枠。
・グチョギー系の背面懸垂技がグチョギーと同一枠。
・塚原直也選手(オーストラリア)が2015世界選手権の予選で成功させた「リー・ニン(懸垂後ろ振り出し、背面懸垂前振り上がり)脚上挙十字懸垂(2秒)」は現段階では記載されていない。
技名または技の内容難度
変更
備考
ツカハラ3
脚上挙十字懸垂から引き上げ脚上挙支持(2秒) 
D2015世界選手権・予選で発表
ファム
伸腕伸身正面水平懸垂経過上水平支持(2秒)
D2015世界選手権・予選で発表
バランディン2
懸垂から伸腕伸身力十字倒立(2秒) 
E→F
ツカハラ
リー・ニン2(支持後ろ振り出し、背面懸垂前振り上がり)
脚上挙十字懸垂(2秒)
E→D
リー・ニン2(支持後ろ振り出し、背面懸垂前振り上がり)
十字懸垂また脚前挙十字懸垂(2秒) 
D→Cリー・ニン(懸垂後ろ振り出し、背面懸垂前振り上がり)
十字懸垂また脚前挙十字懸垂(2秒)と同一枠
後方かかえ込み3回宙返り下りF→GD難度の時代もありましたが、G難度に格上げされました。

■跳馬
・グループについて
Ⅰ:前転とび(ヤマシタとび削除?)
Ⅱ:第一局面で1/4または1/2ひねる技
Ⅲ:ロンダート踏み切り、後転とび技
Ⅳ:ロンダート踏み切り、1/2ひねり前転とび技
Ⅴ:ロンダート踏み切り、1回ひねり後転とび技(シェルボ)
跳馬はすべて書くのは大変なので現在6.0~6.4からの技の価値点を見てみたいと思います。
技名または技の内容価値点
変更
備考
ヨー2
前転跳び前方伸身宙返り2回半ひねり
6.0→5.6
ヤン・ハクソン
前転跳び前方伸身宙返り3回ひねり
6.4→6.0
ドラグレスク
前転跳び前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり
6.0→5.6
ジマーマン
前転跳び1/2ひねり後方かかえ込み2回宙返り
前転跳び前方かかえ込み宙返り1/2ひねり後方かかえ込み宙返り
6.0→5.6ドラフト版1では6.0でしたが
5.6になりました。 
ブラニク
前転跳び前方屈身2回宙返り(屈身ローチェ)
6.0→5.6ドラフト版1では6.0でしたが
5.6になりました。 
リ・セグァン2
前転跳び前方屈身2回宙返り1/2ひねり(屈身ドラグレスク)
6.4→6.0ドラフト版1では6.4でしたが
6.0になりました。 
ロペス
側転跳び1/4ひねり前方伸身宙返り2回半ひねり
(伸身カサマツ跳び2回ひねり)
6.0→5.6
側転跳び1/4ひねり前方伸身宙返り3回ひねり
(伸身カサマツ跳び2回半ひねり=ロペスハーフ)
6.4→6.0
ルー・ユーフ
側転跳び1/4ひねり後方屈身2回宙返り
(屈身ツカハラ跳び後方屈身宙返り=屈身ツカハラ宙返り) 
6.0→5.6ドラフト版1では6.0でしたが
5.6になりました。 
リ・セグァン
側転跳び1/4ひねり前方かかえ込み宙返り1/2ひねり
後方かかえ込み宙返り
(カサマツ跳び後方かかえ込み宙返り=カサマツ宙返り)
6.4→6.0
シライ/キム・ヒフン
ロンダート、後転跳び後方伸身宙返り3回ひねり
(伸身ユルチェンコ跳び3回ひねり) 
6.0→5.6
屈身メリサニディス
ロンダート、後転跳び後方屈身2回宙返り
(屈身ユルチェンコ跳び後方屈身宙返り) 
6.0→5.6
リー・シャオペン
ロンダート、1/2ひねり前転跳び前方伸身宙返り2回半ひねり 
6.2→5.8

■平行棒
・グループについて
Ⅰ:両棒での支持技
Ⅱ:腕支持振動技
Ⅲ:両棒・単棒での長懸垂振動技と逆懸垂振動技(現在のⅢとⅣが統合)
Ⅳ:終末技
技名または技の内容難度
変更
備考
ゾンダーランド腕支持
前振り片腕支持5/4ひねり単棒横向き倒立経過
軸手を換えて後ろ振り片腕支持5/4ひねり腕支持
E→D 
前振り上がり1/2ひねり倒立 D→E 
ダルトン
前振り上がり後方かかえ込み宙返り1/2ひねり直接懸垂
E2015ドーハ国際・予選で発表。
後ろ振り上がり前方かかえ込み2回宙返り腕支持E齊藤優佑選手の練習映像
後ろ振り上がり前方開脚5/4宙返り腕支持Eヤマワキ(C:後ろ振り上がり前方かかえ込み
(屈身or開脚)5/4宙返り腕支持)
と同一枠だったものがE難度に格上げ。
※ですがヤマワキにも「開脚」の説明あり 
後方車輪片腕支持1回ひねり単棒縦向き倒立Eドラフト版1ではレイバの名前が付いていましたが
削除されました。
ヤマムロ
棒下宙返り3/4ひねり単棒横向き倒立経過軸手を換えて
後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
(棒下マクーツ) 
G2015アジア選手権で発表
カン
後方伸身宙返り2回ひねり下り 
D採点規則には記載されていましたが、
カンの名前が付きました。
おそらくアンドレイ・カン選手(ベラルーシ)が
1993世界選手権で発表。 
棒端、懸垂前振り後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり下りFホシマール・カルボ・モレノ選手(コロンビア)が
2013、2015世界選手権で新技申請しましたが
実施しませんでした。
ラルデュエト
前方かかえ込み2回宙返り1回ひねり下り 
Gマンリケ・ラルデュエト選手(キューバ)が
2016オシエク国際・予選で発表。

■鉄棒 
・グループについて
Ⅰ:ひねりを伴うまたは伴わない懸垂振動技
Ⅱ:手放し技
Ⅲ:バーに近い技とアドラー系の技(現在のⅢとⅣが統合)
Ⅳ:終末技
・組み合わせ加点について
①バー上+手放し技の加点がなくなる。
②手放し技(C以上)+手放し技(C)=0.1 この逆も可
③手放し技(D以上)+手放し技(D以上)=0.2
すべての組み合わせ加点を得るためには、それらの技が10技の中に含まれていなければならない。
例:アドラー1回ひねり片逆手(D)+ヤマワキ(D)では加点が得られない。
・ドラフト版2で追加された項目
①ピアッティのようなシュタルダー(ほん転or足裏支持回転)から開始した技は難度が一つ格上げ。
②カッシーナ(伸身)とピネダ(屈身)が同一枠になる。
技名または技の内容難度
変更
備考
ウェルストロム
後ろ振り上がり伸身とび越し1回半ひねり懸垂=伸身マルケロフ1回ひねり
E→F 皆さんの長年の疑問だった
ウェルストロムがついにF難度に
なりました。 
ヴィンクラー:前方伸身宙返り1回ひねり懸垂
ポゴレロフ:大逆手後ろ振り、前方伸身宙返り1回ひねり懸垂
E→F 
伸身イエーガー2回ひねり
前方伸身宙返り2回ひねり懸垂

G ドラフト版2で追加。
ジェフ・クロケット選手が実施。 
ペガン
バーを越えながら、前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり懸垂
(ゲイロード1/2ひねり)  
E→F 
マラス
バーを越えながら、前方屈身2回宙返り1/2ひねり懸垂
(屈身ペガン)
F→G
デフ
懸垂前振り後方伸身宙返り1回半ひねり懸垂
E→F
コールマン
バーを越えながら、後方かかえ込み2回宙返り1回ひねり懸垂
(コバチ1回ひねり)
F→E
フューテンス
アドラー(前方浮腰回転振り出し)とび1回ひねり大逆手
(バルダウフ大逆手) 
E2015世界選手権・予選で発表しましたが
失敗したと思われます。
一応名前は付いたようです。
アドラー1回ひねり両逆手倒立と同一枠
ルンプティス
前方かかえ込み3回宙返り下り
F→G
アンドリアノフ:後方かかえ込み3回宙返り下り
ホフマン:バーを越えながら、後方かかえ込み3回宙返り下り
E→F
ファルダン
後方屈身3回宙返り下り
E→G
ベーレ
後方かかえ込み3回宙返り1回ひねり下り
F→G
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FIGニュースレター30です。
ソースはしみ様のツイートから。 
僕は英語が苦手なので、2015年に名前が付いた技関連のみ書いていきたいと思います。
翻訳で間違えている箇所があったら、コメントの方でよろしくお願いします。
ヒラルドの本家本元の映像が見つかったので更新しました。

1.2015年に申請、実施され名前の付いた技

■ゆか:2技
アンドレイ・コロステリエフ選手(クロアチア)
・後方伸身宙返り1回半ひねり前方かかえ込み宙返り:グループⅢ.4、D難度
・2015オシエク国際で発表
・技名:コロステリエフ
・映像:アンドレイ・コロステリエフ選手(クロアチア) 1,2
・グループⅢ.4、後方かかえ込み2回宙返り1回半ひねりと同一枠
 
白井健三選手(日本)
・後方伸身2回宙返り3回ひねり(伸身リ・ジョンソン):グループⅢ.42、H難度
・2015豊田国際で発表
・技名:シライ3
・映像:白井健三選手(日本) 1,2,3,4、クリストファー・レムケス選手(オーストラリア)1,2エディ・ペネフ選手(アメリカ) 
・2017-2020の採点規則のドラフト版ではG難度になっていましたが、正式にH難度に認定されました。
・白井健三選手はこれで名前の付いた技が4技になり、世界最多の名前が付いた技数の山脇恭二さんに並びました。

■つり輪:3技
ファム・フオク・フン選手(ベトナム)
・伸腕伸身正面水平懸垂経過上水平支持(2秒):グループⅣ.46、D難度
・2015世界選手権で発表
・技名:ファム
・映像:ファム・フオク・フン選手(ベトナム) 

塚原直也選手(オーストラリア)
・脚上挙十字懸垂から引き上げ脚上挙支持(2秒):グループⅣ.100、D難度
・2015世界選手権で発表
・技名:ツカハラ3
・映像:塚原直也選手(オーストラリア)実施選手不明  
・ツカハラ、ツカハラ2などを紹介した記事はこちらから。

トミ・トゥーハ選手(フィンランド)
・後方かかえ込み2回宙返り2回半ひねり下り:グループⅤ.42、F難度
・2015リュブリャナ国際で発表
・技名:トゥーハ
・映像:トミ・トゥーハ選手(フィンランド)ジェイコブ・ダルトン選手(アメリカ) 
・現在は3回ひねって「後方かかえ込み2回宙返り3回ひねり下り」まで練習しているようです。映像はこちらから。

■跳馬:1技
マトヴェイ・ツィガンコフ選手(ロシア)
・前転とび2回半ひねり:グループⅠ.6、価値点4.0
・2015ボローニンカップで発表
・技名:ツィガンコフ
・映像:マトヴェイ・ツィガンコフ選手(ロシア) 動画はフォロワーさんに教えていただきました。

■平行棒:2技
ジェイコブ・ダルトン選手(アメリカ)
・前振り上がり後方かかえ込み宙返り1/2ひねり直接懸垂(ハラダ(アームライヘルト)直接懸垂):グループⅡ.17、E難度
・2015ドーハ国際で発表
・技名:ダルトン
・映像:ジェイコブ・ダルトン選手(アメリカ)

山室光史選手(日本)
・逆上がり(棒下宙返り)3/4ひねり単棒横向き倒立経過、軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持 (棒下マクーツ):グループⅣ.24、G難度
・2015アジア選手権で発表
・技名:ヤマムロ
・映像:山室光史選手(日本)ライアン・リーバーマン選手(アメリカ)田中佑典選手(日本)

■鉄棒:1技
ホセ・ルイス・フエンテス選手(ベネズエラ)
・アドラー(前方浮腰回転振り出し)とび倒立経過1回ひねり大逆手
または、アドラー(前方浮腰回転振り出し)とび1回ひねり大逆手(バルダウフ大逆手):グループⅣ.5、E難度
・2015パンアメリカン選手権で発表
・技名:フエンテス
・映像:ホセ・ルイス・フエンテス選手(ベネズエラ)ホシマール・カルボ・モレノ選手(コロンビア) 
・映像で紹介したホシマール・カルボ・モレノ選手は2011年の世界選手権で新技申請しましたが、当時は
「アドラー(前方浮腰回転振り出し)とび逆手(順手)倒立(D)~前方車輪1回ひねり大逆手(C)」と分割して認定されていました。

2.2015年に申請されたが名前の付かなかった技。(理由は似た技が採点規則にある、もしくは失敗してしまった)

■ゆか:1技
キエラン・ベハン選手(アイルランド)
・後方バタフライ1回ひねり:グループⅠ.92、B難度
・トン・フェイ(バタフライ1回ひねり)と同一技
・映像が見つかりませんでした。

■つり輪:1技
塚原直也選手(オーストラリア)
・リー・ニン(懸垂後ろ振り出し、背面懸垂前振り上がり)脚上挙十字懸垂(2秒):グループIII.16、D難度
映像:塚原直也選手(オーストラリア)

■平行棒:2技
エドアード・シャウロフ選手
・後ろ振り上がり前方かかえ込み2回宙返り腕支持:グループII.41、E難度
・映像:齊藤優佑選手  

ダネル・レイバ選手(アメリカ)
・車輪ディアミドフ単棒縦向き倒立、静止1秒(後方車輪片腕支持1回ひねり単棒縦向き倒立、静止1秒):グループIII.35、E難度
・映像:ダネル・レイバ選手(アメリカ)石川大貴選手 

3.2015年に新技申請されたが、実施されなかったので名前が付かなかった技

■つり輪:1技
マーセル・ニューエン選手(ドイツ)
・十字懸垂からゆっくり下ろして伸腕伸身引き上げ十字懸垂(2秒):グループIV.63、C難度
・リー・シャオシュン(支持から伸腕で下ろして懸垂、引き上げ十字懸垂)と同一枠
・映像:マーセル・ニューエン選手(ドイツ) 

■平行棒:1技
ホシマール・カルボ・モレノ選手(コロンビア)
・棒端、懸垂前振り後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり下り:グループV.48、F難度
・映像:ホシマール・カルボ・モレノ選手(コロンビア) 

4.既に採点規則には掲載されているが、遡って名前の付いた技

■あん馬:2技

プラシャンス・セラスライ選手(オーストラリア)
・1/3後ろ移動しながら縦向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で):グループⅡ.34、D難度
・技名:セラスライ
・映像:プラシャンス・セラスライ選手(オーストラリア)

プラシャンス・セラスライ選手(オーストラリア)
・1/3後ろ移動しながらあん部馬背縦向き旋回1回ひねり(2回以内の旋回で):グループⅡ.35、E難度
・技名:セラスライ2
・映像:プラシャンス・セラスライ選手(オーストラリア)

■平行棒:2技

アンドレイ・カン選手(ベラルーシ)
・後方伸身宙返り2回ひねり下り:グループV.22、D難度
・技名:カン
・映像:アンドレイ・カン選手(ベラルーシ) 

ホルヘ・ヒューゴ・ヒラルド・ロペス選手(コロンビア)
・倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり前方かかえ込み(屈身or開脚)宙返り腕支持:グループⅢ.22、D難度
※本家は屈身
・技名:ヒラルド
・映像:ホルヘ・ヒューゴ・ヒラルド・ロペス選手(コロンビア)マヌエル・カルバージョ選手(スペイン)ロマン・クレシャ選手(ポーランド)ファビアン・ハンビュヘン選手(ドイツ)
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