2020年08月22日 アンジェロ・アソンプカオ選手(ブラジル)の「後方かかえ込み2回宙返り2回半ひねり+前方伸身宙返り2回ひねり」 アンジェロ・アソンプカオ選手(ブラジル)の「後方かかえ込み2回宙返り2回半ひねり:F +前方伸身宙返り2回ひねり:D 組み合わせ加点0.2」の練習映像です。 この投稿をInstagramで見る É uma das coisas mais difíceis que já fiz, parece surreal e é rsrs. Já imaginou fazer um exercício assim? #gymnastics 👊🏽 ANGELO ASSUMPÇÃO🇧🇷(@angelo_assumpcao)がシェアした投稿 - 2020年 8月月19日午前9時43分PDT 「ゆか」カテゴリの最新記事 「珍しい組み合わせ・凄い組み合わせ」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (4) 1. 伸身ローチェ 2020年08月23日 02:09 最後の着地で乱れてしまいましたがすごい連続ですね。 「2回宙返り2回半ひねり」から「前方伸身宙返り1回ひねり」はカミンガム選手がやっていました。チームメイトには「そんなのムリだよ」と言われていたらしいです。どこからここまで進歩したというのは感慨深いものがあります。 ただこのような高難度の組み合わせが出来るようになっても試合で実施するメリットがほぼないのが気になりますね、F+Dともなると減点、転倒の危険が大きくなるでしょう、なら組み合わせの仕方を変えて例えば「2回宙返り半ひねり」から「前方伸身宙返り1回ひねり」をやって「2回宙返り2回半ひねり」は単独のシリーズで行う方がリスクも少なく決定点が高くなるでしょう。 FIGがこのような極めて高難度の組み合わせを推奨しないならば現在のルールでも妥当だと思いますが、そうでないならE難度以上の組み合わせはCV0.3などの優遇措置を取った方がいいのではと思ってしまいます。 2. たんたら 2020年08月23日 08:21 伸身ローチェさん カミンガム選手が実施した時は本当に衝撃的でしたね。 今でこそ「2回宙返り2回半ひねり」からの連続技を少し冷静に見ることが出来ますが当時はとても興奮していたとこをよく覚えています。 カミンガム選手は周囲からは無理と言われたこの連続技を実現させた開拓者であり新しい可能性を示すという偉業を達成したと言えると思います。 組み合わせ加点についてはおっしゃる通りだと思います。 加点を引き上げるなどの対応はして欲しいと思っています。 3. 伸身ローチェ 2020年08月24日 04:48 2回宙返りからの連続は本当に衝撃的でした、しかもF難度(カミンガム選手の実施時はE難度)評価されるべきという気持ちにはどうしてもなります。 しかしルールについて一番考えるべき運営側といえどもここまでの急激な発展は予想外だったでしょうし、技だけの難度点が計1.0以上の組み合わせはそれだけケガの危険をはらむでしょうなのでそれを考慮してあえて高難易度の組み合わせの実施を増やさないようにしているのかもしれません(ゴンザレス+前方伸身宙返り2回半ひねりなどはまだ安全かも) それよりも気になるのは組み合わせ加点は2回までという新ルールですね。今のところこのルールの利点があまり感じられていないところです。 前にあった鉄棒の組み合わせ加点のルール変更もそうです。離れ技同士以外の組み合わせは加点するほどではない、という判断なら合理的ではあるんでしょう。ただもちろん選手は離れ技の連続の実施を増やすことになります。これは明らかにトラブルが増える原因となるでしょう。 最近のコメントがほとんどルールへの不満になってすいません(実はポゴロレフハーフについてもかなり言いたいことがあります)スポーツでルールが変更した理由が明文化されることはほとんどないのでそれももやもやする要因になりますね。 4. たんたら 2020年08月29日 09:08 伸身ローチェさんのおっしゃる通りだと思います。宙返りの方向は変わってしまいますが、2013年にハンビュヘン選手が後方伸身宙返り2回半ひねり+前方かかえ込み2回宙返りを実施した時などは当時現役の体操選手から「ファビは死ぬつもりなの?」なんてツイートを見たこともあるので、2回宙返り系の組み合わせはかなりの危険性が高そうですよね。この例は前方2回宙ということもありますが。 私も鉄棒のところはかなり引っかかっています。 さすがに5技はやりすぎだと思います。 いえいえ。 私もルールにはいろいろ思うことがありますし、こうやって意見交換できるのはとても楽しいです! コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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コメント一覧 (4)
「2回宙返り2回半ひねり」から「前方伸身宙返り1回ひねり」はカミンガム選手がやっていました。チームメイトには「そんなのムリだよ」と言われていたらしいです。どこからここまで進歩したというのは感慨深いものがあります。
ただこのような高難度の組み合わせが出来るようになっても試合で実施するメリットがほぼないのが気になりますね、F+Dともなると減点、転倒の危険が大きくなるでしょう、なら組み合わせの仕方を変えて例えば「2回宙返り半ひねり」から「前方伸身宙返り1回ひねり」をやって「2回宙返り2回半ひねり」は単独のシリーズで行う方がリスクも少なく決定点が高くなるでしょう。
FIGがこのような極めて高難度の組み合わせを推奨しないならば現在のルールでも妥当だと思いますが、そうでないならE難度以上の組み合わせはCV0.3などの優遇措置を取った方がいいのではと思ってしまいます。
カミンガム選手が実施した時は本当に衝撃的でしたね。
今でこそ「2回宙返り2回半ひねり」からの連続技を少し冷静に見ることが出来ますが当時はとても興奮していたとこをよく覚えています。
カミンガム選手は周囲からは無理と言われたこの連続技を実現させた開拓者であり新しい可能性を示すという偉業を達成したと言えると思います。
組み合わせ加点についてはおっしゃる通りだと思います。
加点を引き上げるなどの対応はして欲しいと思っています。
しかしルールについて一番考えるべき運営側といえどもここまでの急激な発展は予想外だったでしょうし、技だけの難度点が計1.0以上の組み合わせはそれだけケガの危険をはらむでしょうなのでそれを考慮してあえて高難易度の組み合わせの実施を増やさないようにしているのかもしれません(ゴンザレス+前方伸身宙返り2回半ひねりなどはまだ安全かも)
それよりも気になるのは組み合わせ加点は2回までという新ルールですね。今のところこのルールの利点があまり感じられていないところです。
前にあった鉄棒の組み合わせ加点のルール変更もそうです。離れ技同士以外の組み合わせは加点するほどではない、という判断なら合理的ではあるんでしょう。ただもちろん選手は離れ技の連続の実施を増やすことになります。これは明らかにトラブルが増える原因となるでしょう。
最近のコメントがほとんどルールへの不満になってすいません(実はポゴロレフハーフについてもかなり言いたいことがあります)スポーツでルールが変更した理由が明文化されることはほとんどないのでそれももやもやする要因になりますね。
私も鉄棒のところはかなり引っかかっています。
さすがに5技はやりすぎだと思います。
いえいえ。
私もルールにはいろいろ思うことがありますし、こうやって意見交換できるのはとても楽しいです!