2019世界選手権・個人総合決勝、銀メダルアルトゥールの・ダラロヤン選手(ロシア)の演技です。
■ゆか

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度組み合わせ加点
1
前方伸身宙返り
+前方屈身2回宙返り1/2ひねり
B
F

0.1
2前方伸身宙返り1回ひねり
C
3
~前方屈身2回宙返り
E
4
ロンダート~
後方伸身宙返り1回半ひねり

C

5~前方伸身宙返り2回半ひねりE

6
ロンダート~後転とび~
後方かかえ込み2回ひねり2回ひねり 

E

7開脚座から伸腕屈身力十字倒立
C
8
ロンダート~後転とび〜
後方伸身宙返り2回半ひねり
D
9+前方伸身宙返り2回ひねりD0.2
10
ロンダート~後転とび~
後方伸身宙返り3回ひねり

D

Dスコア:6.5(F1 E3 D3 C3 CV:0.3)
Eスコア:8.700
得点:15.200
ゆかは昨年から0.3上げて来ました。
終盤の後方伸身宙返り2回半ひねり~前方伸身宙返り2回ひねりをしっかり決めて15.200の高得点で好スタートを切りました。

■あん馬

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、反対の腕で下ろして逆交差入れ支持:逆交差(セア)倒立 D
2Dフロップ:1ポメル上で3フロップ
横縦ループ→縦横ループ→シュテクリB
B
3Ⅱ ブスナリ
下向き逆移動(逆リア)180°転向倒立1回ひねり3/3部分移動下ろして開脚旋回
F
4横向き開脚旋回1回ひねり(2回以内の旋回で):横向き旋回シュピンデル
D
5横向き開脚旋回で正面横移動連続(あん部馬背着手)
C
6dsB(ダイレクトシュテクリB)
馬端馬背とポメル上での横向き正面支持から上向きで1/4正転向をし、1ポメル上での縦向き背面支持を経て、下向きで1/4逆転向をして最初の横向き支持とは反対向きで1ポメル上での横向き正面支持
B
7縦向き旋回後ろ移動2/3部分
B
8マジャール移動:縦向き旋回前移動3/3部分
(1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
D
9シバド移動:縦向き旋回後ろ移動3/3部分
(1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
D
101ポメル上縦向き旋回(縦横ループ)倒立5/4(450°)ひねり3/3部分移動下り
E
Dスコア:5.8(F1 E1 D5 C1 B2)
Eスコア:8.200
得点:14.000
課題のあん馬ですがスムーズで流れのいい演技だと思います。

■つり輪

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ゆっくりと後方伸腕伸身逆上がり中水平支持:(後転中水平支持)
F
2後方け上がり中水平支持E
3Ⅱ ナカヤマ十字懸垂:背面水平懸垂経過十字懸垂D
4ジョナサン(屈身ヤマワキ):前方屈身2回宙返り懸垂
D
5ヤマワキ:前方かかえ込み2回宙返り懸垂C
6ホンマ十字懸垂:輪の高さで前方屈身宙返り直接十字懸垂
D
7後ろ振り上がり開脚上水平支持
C
8ほん転逆上がり倒立C
9後ろ振り上がり倒立C
10後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり下り:(新月面宙返り下り)E
Dスコア:6.0(F1 E2 D3 C4)
Eスコア:8.433
得点:14.433

■跳馬

ブラニク:前転跳び前方屈身2回宙返り(屈身ローチェ)
Dスコア:5.6
Eスコア:8.566
減点:0.1
得点:14.066
着地姿勢が低く尻餅を尽きそうになりますがなんとか堪えました。

■平行棒

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1正面横向き立ちから遠い方の棒を握り逆上がり1/4ひねり倒立D
2リチャード:前振り(腕支持)上がり1回ひねり倒立 (アームディアミドフ)E
3前振り(腕支持)上がり1/2ひねり倒立:(アームツイスト)E
4ティッペルト
倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立
D
5バブサー
倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂
E
6前方開脚5/4宙返り開脚抜き腕支持:(爆弾カット)
D
7ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
8後ろ振り(腕支持)上がり前方屈身宙返り支持:(ホンマ、ソニック)D
9前振り1/2ひねり倒立:(ツイスト)C
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:6.4(F1 E3 D5 C1)
Eスコア:8.833
得点:15.233

■鉄棒

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度組み合わせ加点
1伸身コバチ:バーを越えながら、後方伸身2回宙返り懸垂E
2コバチ:バーを越えながら、後方かかえ込み2回宙返り懸垂D
3モズニク
懸垂前振り伸身背面とび越し1/2ひねり片大逆手懸垂後ろ振り上がり倒立
E
4アドラー1/2ひねり倒立:前方浮腰回転振り出し1/2ひねり倒立D
5伸身トカチェフ:懸垂前振り伸身背面とび越し懸垂D
6アドラー倒立:前方浮腰回転振り出し倒立C
7大逆手車輪B
8ヤマワキ(伸身コスミック):後ろ振り上がり伸身閉脚とび越し1/2ひねり懸垂D
9シュタルダー:後方開脚浮腰回転倒立B
10後方伸身2回宙返り1回ひねり下り:(伸身ムーンサルト下り)D
Dスコア:5.7(E2 D5 C1 B2)
Eスコア:8.666
得点:14.366
5つの放れ技を雄大に決めてしっかりまとめて来ました。

合計Dスコア:36.0(ゆか6.5、あん馬5.8、つり輪6.0、跳馬5.6、平行棒6.4、鉄棒5.7)
合計Eスコア:51.265
減点:0.1
合計得点:87.165
デフェンディングチャンピオンのダラロヤン選手ですがはゆかで0.3、あん馬で0.3、つり輪で0.1とDスコアを0.7も上げて大台の36.0に乗せてきました。
今年は絶好調だったナゴルニー選手に続いての銀メダルでロシアが団体決勝の勢いそのままにワンツーフィニッシュ。
ロシアのダブルエースにはまさに手がつけられないといった印象です。