2019世界選手権・団体決勝、金メダルのロシアの演技構成です。
2020東京五輪前年の大事な団体戦はロシアが見事に金メダルを獲得しました。
一部映像のない演技もありますがロシアの演技を振り返って行きたいと思います。
リザルトは以下の通りです。
B0BEE6E8-2A69-4811-B5D8-25E2A746A2EC
■ゆか
#1 ニキータ・ナゴルニー選手

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度組み合わせ加点
1
ロンダート~後転とび~
リューキン:後方かかえ込み3回宙返り

H

2
前転とび~
前方屈身2回宙返り1/2ひねり

F

3前方伸身宙返り2回ひねり 
D
4+前方かかえ込み2回宙返りD0.2
5
ロンダート~
後方伸身宙返り2回半ひねり

D

6+前方伸身宙返り1回ひねり
C0.1
7~前方伸身宙返り1/2ひねりB
8ロンダート~
後方伸身宙返り2回ひねり

C

9
開脚座から伸腕屈身力十字倒立C
10
ロンダート~後転とび~
後方かかえ込み2回宙返り1回ひねり:(ムーンサルト)

D

Dスコア:6.4(H1 E1 D5 C2 B1 CV:0.3)
Eスコア:8.500
得点:14.900
後方伸身宙返り2回半ひねり(D)~前方伸身宙返り1回ひねり(C)~前方伸身宙返り1回半ひねり(C)や後方伸身宙返り2回ひねり(C)のところを後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり(E)などを実施することも可能ですが今年の世界選手権は予選から個人総合決勝までこの6.4の構成で安定した演技を見せました。

#2 アルトゥール・ダラロヤン選手

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度組み合わせ加点
1
前方伸身宙返り
+前方屈身2回宙返り1/2ひねり
B
F

0.1
2
ロンダート~
後方伸身宙返り1回半ひねり

C

3
~前方伸身宙返り2回半ひねりE
4前方伸身宙返り1回ひねりC
5~前方屈身2回宙返りE

6
ロンダート~後転とび~
後方かかえ込み2回ひねり2回ひねり 

E

7開脚座から伸腕屈身力十字倒立
C
8
ロンダート~後転とび〜
後方伸身宙返り2回半ひねり
D
9+前方伸身宙返り2回ひねりD0.2
10
ロンダート~後転とび~
後方伸身宙返り3回ひねり

D

Dスコア:6.5(F1 E3 D3 C3 CV:0.3)
Eスコア:8.133
得点:14.633
ダラロヤン選手のフル構成で演技しました。
演技終盤の後方伸身宙返り2回半ひねり(D)~前方伸身宙返り2回ひねり(D)のところで最後脚が曲がってしまうところもしっかり修正していくのだと思います。

#3 イヴァン・ストレトヴィチ選手
技順技のグループ
技と技の内容(通称など)難度組み合わせ加点

1

ロンダート~後転とび~
後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり:(新月面宙返り)

E

2前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねりE
3前方伸身宙返り2回ひねり D
4+前方伸身宙返り1回ひねり C0.1
5
ロンダート~
後方伸身宙返り2回半ひねり
D
6+前方伸身宙返り1回半ひねりC0.1
7
ロンダート~
後方伸身宙返り1回半ひねり
C
8~前方伸身宙返り1/2ひねり
B
9開脚座から伸腕屈身力十字倒立C
10
ロンダート~後転とび~
後方伸身宙返り3回ひねり

D

Dスコア:5.8(E2 D3 C4 B1 CV:0.2)
Eスコア:8.133
得点:14.633
映像はありませんがおそらくこの構成だと思います。

■あん馬
#1 イヴァン・ストレトヴィチ選手
映像なし
Dスコア:5.9
Eスコア:7.766
得点:13.666

#2 ニキータ・ナゴルニー選手

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、反対の腕で下ろして逆交差入れ支持:逆交差(セア)倒立D
2ショーン(メリーゴーランド):1ポメル上で片腕支持上向き全(360°)転向E
3Eフロップ:1ポメル上で4フロップ
横縦ループ→縦横ループ→シュテクリB→シュテクリB
E
4Dコンバイン:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)180°転向
横縦ループ→縦横ループ→下向き(ロシアン)180°転向
D
5dsB(ダイレクトシュテクリB)
馬端馬背とポメルでの横向き正面支持から上向きで1/4正転向をし、
1ポメル上での縦向き背面支持を経て、下向きで1/4逆転向をして最初の横向き支持とは反対向きで1ポメル上での横向き正面支持
B
6ウ・グォニアン:下向き(ロシアン)720°転向3/3部分移動
E
7ロス:下向き(ロシアン)360°転向3/3部分移動D
8マジャール移動:縦向き旋回前移動3/3部分
1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端
D
9シバド移動:縦向き旋回後ろ移動3/3部分
1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端
D
101ポメル上縦向き旋回(縦横ループ)倒立5/4(450°)ひねり3/3部分移動下り
E
Dスコア:6.2(E4 D5 B1)
Eスコア:7.966
得点:14.166
Eコンバインを実施することも可能ですが今回はDコンバインにしてきました。
あん馬をこれだけ安定した実施出来るのは本当に凄いと思います。

#3 ダビド・ベルヤフスキー選手

技順グループ

技と技の内容(通称など)難度
1逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、反対の腕で下ろして逆交差入れ支持:逆交差(セア)倒立D
2両ポメル上での横向き旋回
A
3ショーン(メリーゴーランド):1ポメル上で片腕支持上向き全(360°)転向
E
4Eコンバイン:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)360°転向
シュテクリB→シュテクリB→下向き(ロシアン)360°転向
E
5ウ・グォニアン:下向き向き(ロシアン)720°転3/3部分移動
E
6ロス:下向き向き(ロシアン)360°転/3部分移動D
7Eフロップ:1ポメル上で4フロップ
縦横ループ→シュテクリB→横縦ループ→縦縦ループ
E
8マジャール移動:縦向き旋回前移動3/3部分
1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端
D
9シバド移動:縦向き旋回後ろ移動3/3部分
1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端
D
101ポメル上縦向き旋回(縦横ループ)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下り
D
Dスコア:6.1(E4 D5 A1)
Eスコア:7.900
得点:14.000
マジャール・シュピンデル(D)を抜いた構成です。
ウ・グォニアンやロスでバランスを崩しましたが堪えて14点台に乗せてきました。
Eコンバインのあとに1ポメル上での縦向き旋回(B)が成立しているようにも見えますがDスコアが6.1ということでA難度の旋回をカウントしました。

■つり輪
#1 ニキータ・ナゴルニー選手

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ゆっくりと後方伸腕伸身逆上がり中水平支持:(後転中水平支持)
F
2後方け上がり中水平支持E
3ナカヤマ十字懸垂:背面水平懸垂経過十字懸垂
D
4ジョナサン(屈身ヤマワキ):前方屈身2回宙返り懸垂D
5ヤマワキ:前方かかえ込み2回宙返り懸垂C
6ホンマ十字懸垂:輪の高さで前方屈身宙返り直接十字懸垂D
7後ろ振り上がり開脚上水平支持C
8ほん転逆上がり倒立C
9後ろ振り上がり倒立C
10後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり下り:(新月面宙返り下り)E
Dスコア:6.0(F1 E2 D3 C4)
Eスコア:8.533
得点:14.533

#2 アルトゥール・ダラロヤン選手

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ゆっくりと後方伸腕伸身逆上がり中水平支持:(後転中水平支持)
F
2後方け上がり中水平支持E
3Ⅱ ナカヤマ十字懸垂:背面水平懸垂経過十字懸垂D
4ジョナサン(屈身ヤマワキ):前方屈身2回宙返り懸垂
D
5ヤマワキ:前方かかえ込み2回宙返り懸垂C
6ホンマ十字懸垂:輪の高さで前方屈身宙返り直接十字懸垂
D
7後ろ振り上がり開脚上水平支持
C
8ほん転逆上がり倒立C
9後ろ振り上がり倒立C
10後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり下り:(新月面宙返り下り)E
Dスコア:6.0(F1 E2 D3 C4)
Eスコア:8.666
得点:14.666

#3 デニス・アブリャジン選手

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1ゆっくりと後方伸腕伸身逆上がり中水平支持:(後転中水平支持)F
2後方け上がり中水平支持E
3Ⅰ ヤマワキ:前方かかえ込み2回宙返り懸垂
C
4ジョナサン(屈身ヤマワキ):前方屈身2回宙返り懸垂
D
5後ろ振り上がり上水平支持D
6ナカヤマ十字懸垂:背面水平懸垂経過十字懸垂D
7け上がり十字懸垂
C
8後ろ振り上がり倒立
C
9ほん転逆上がり倒立C
10後方伸身2回宙返り2回ひねり下り:(伸身新月面宙返り下り)F
Dスコア:6.1(F2 E1 D3 C4)
Eスコア:8.433
得点:14.533

ロシア3選手のつり輪は安定していてとても良い実施だと思います。

■跳馬
#1 イヴァン・ストレトヴィチ選手

ドリッグス:側転跳び1/4ひねり前方伸身宙返り1/2ひねり(伸身カサマツ跳び)2回半ひねり
Dスコア:5.2
Eスコア:9.200
得点:14.400
空中姿勢が良く着地もわずかに前に片足が動いただけで素晴らしい実施だと思います。

#2 アルトゥール・ダラロヤン選手

ブラニク:前転跳び前方屈身2回宙返り(屈身ローチェ)
Dスコア:5.6
Eスコア:9.366
得点:14.966
2回目の宙返りの姿勢が少しに気なりますが雄大で良い実施で15点に迫る高得点を出しました。

#3 ニキータ・ナゴルニー選手

ドラグレスク:前転跳び前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり(ローチェ1/2ひねり) 
Dスコア:5.6
Eスコア:9.466
得点:15.066
着地をピタリと止めてもクールに次の種目へ気持ちを持っていっているように見えます。
この日のナゴルニー選手からは金メダル獲得への強い気持ちを感じました。

■平行棒
#1 ニキータ・ナゴルニー選手

技順グループ
技と技の内容(通称など)技の難度
1後ろ振り(腕支持)上がり前方屈身宙返り支持:(ホンマ、ソニック)D
2シャルロ:棒下宙返り単棒縦向き倒立(静止1秒)E
3ベジェナル(単棒ヒーリー):単棒倒立から後ろ振り片腕支持1回ひねり支持
E
4棒下宙返り1/2ひねり倒立E
5後方車輪倒立:ケンモツ
C
6マクーツ
前振り片腕支持3/4ひねり単棒横向き倒立経過、
軸手を換えて後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
E
7ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
8ディアミドフ:前振り片腕支持1回ひねり倒立C
9
ディアミドフ1/2ひねり倒立
前振り片腕支持5/4ひねり単棒横向き倒立経過、1/4ひねり両棒倒立
D
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:6.4(F1 E4 D3 C2)
Eスコア:8.900
得点:15.300
シャルロ~単棒ヒーリーやマクーツのところで乱れることがあったのも過去のことで今は迷いなく自身に満ち溢れた演技に見えます。

#3 アルトゥール・ダラロヤン選手

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1正面横向き立ちから遠い方の棒を握り逆上がり1/4ひねり倒立D
2リチャード:前振り(腕支持)上がり1回ひねり倒立 (アームディアミドフ)E
3前振り(腕支持)上がり1/2ひねり倒立:(アームツイスト)E
4

ティッペルト
倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立
正倒立1/2ひねり
D

A
5バブサー
倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂
E
6前方開脚5/4宙返り開脚抜き腕支持:(爆弾カット)
D
7ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
8後ろ振り(腕支持)上がり前方屈身宙返り支持:(ホンマ、ソニック)D
9前振り1/2ひねり倒立:(ツイスト)C
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:6.1(F1 E3 D4 C1 A1)
Eスコア:7.866
得点:13.966
テッィペルトで平行棒に脚が当たってしまい器具上落下で難度不認定に加え1.0の減点がありましたが、演技自体は素晴らしかったので14点台に迫る得点を残すことが出来ました。

#3 ダビド・ベルヤフスキー選手

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1棒下宙返り1/2ひねり倒立
E
2棒下宙返り倒立
D
3リチャード(アームディアミドフ):前振り(腕支持)上がり1回ひねり倒立E
4前振り(腕支持)上がり1/2ひねり倒立:(アームツイスト)
E
5ティッペルト
倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立後方車輪倒立
D
6バブサー
倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂
E
7後ろ振り(腕支持)上がり前方屈身宙返り支持:(ホンマ、ソニック)D
8
前振り1/4ひねり単棒横向き倒立:(Dツイスト)
単棒横向き前方開脚浮腰上がり開脚浮腰支持経過横向き倒立
D
B
9
前振り1/2ひねり倒立:(ツイスト)
C
10前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下りF
Dスコア:6.5(F1 E4 D4 C1)
Eスコア:8.633
得点:15.133
ベルヤフスキー選手のフル構成より0.1だけ落とした演技を実施しました。

■鉄棒
#1 イヴァン・ストレトヴィチ選手

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度組み合わせ加点
1エンドー1回ひねり大逆手
前方開脚浮腰回転倒立1回ひねり大逆手
D
2ツォウ・リミン
前方車輪1回ひねり片手大逆手後ろ振り上がり1回ひねり両逆手倒立
C
3トカチェフ:懸垂前振り開脚背面とび越し懸垂
C
4+伸身トカチェフ:懸垂前振り伸身背面とび越し懸垂
D0.1
5+リンチ
懸垂前振り開脚背面とび越し1/2ひねり片大逆手懸垂後ろ振り上がり倒立
D0.2
6アドラー1回ひねり片逆手倒立:前方浮腰回転振り出し1回ひねり片逆手倒立D
7~ヤマワキ(伸身コスミック):後ろ振り上がり伸身閉脚とび越し1/2ひねり懸垂
D
8モズニク
懸垂前振り伸身背面とび越し1/2ひねり片大逆手懸垂後ろ振り上がり倒立
E
9アドラー1/2ひねり倒立:前方浮腰回転振り出し1/2ひねり倒立D
10後方伸身2回宙返り2回ひねり下り:(伸身新月面宙返り下り)E
Dスコア:6.3(E2 D6 C2 CV:0.3)
Eスコア:8.366
得点:14.666
鄒敬園選手の平行棒で中国がロシアを逆転し勢いに乗るかと思ったところで孫煒選手のまさかの落下があり、迎えたストレトヴィチ選手の鉄棒です。
トカチェフの連続を雄大な実施で決めて予定していた構成を演技しきり逆にロシアを勢いづけた演技だったと思います。

#2 アルトゥール・ダラロヤン選手

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度組み合わせ加点
1伸身コバチ:バーを越えながら、後方伸身2回宙返り懸垂E
2コバチ:バーを越えながら、後方かかえ込み2回宙返り懸垂D
3伸身トカチェフ:懸垂前振り伸身背面とび越し懸垂
D
4モズニク
懸垂前振り伸身背面とび越し1/2ひねり片大逆手懸垂後ろ振り上がり倒立
E
5アドラー1/2ひねり倒立:前方浮腰回転振り出し1/2ひねり倒立D
6アドラー倒立:前方浮腰回転振り出し倒立C
7大逆手車輪B
8ヤマワキ(伸身コスミック):後ろ振り上がり伸身閉脚とび越し1/2ひねり懸垂D
9シュタルダー:後方開脚浮腰回転倒立B
10後方伸身2回宙返り1回ひねり下り:(伸身ムーンサルト下り)D
Dスコア:5.7(E2 D5 C1 B2)
Eスコア:8.666
得点:14.366
カッシーナを入れた6.0の構成を持ちますが今回の世界選手権はこの5.7の構成です。
実施はとても安定しています。

#3 ニキータ・ナゴルニー選手

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度組み合わせ加点
1ヤマワキ(伸身コスミック):後ろ振り上がり伸身閉脚とび越し1/2ひねり懸垂D
2伸身トカチェフ:懸垂前振り伸身背面とび越し懸垂D
3モズニク
懸垂前振り伸身背面とび越し1/2ひねり片大逆手懸垂後ろ振り上がり倒立
E
4アドラー1回ひねり片逆手倒立
前方浮腰回転振り出し1回ひねり片逆手倒立
D
5アドラー1/2ひねり倒立:前方浮腰回転振り出し1/2ひねり倒立
D
6トカチェフ:懸垂前振り開脚背面とび越し懸垂C
7リンチ
懸垂前振り開脚背面とび越し1/2ひねり片大逆手懸垂後ろ振り上がり倒立
D
8ツォウ・リミン
前方車輪1回ひねり片手大逆手後ろ振り上がり1回ひねり両逆手倒立
C
9シュタルダー:後方開脚浮腰回転倒立B
10後方伸身2回宙返り2回ひねり下り:ワタナベ(伸身新月面宙返り下り)E
Dスコア:5.8(E2 D5 C2 B1)
Eスコア:8.666
得点:14.366
エースらしい素晴らしい演技でロシアの悲願の金メダルを決めました。
ナゴルニー選手は2年連続で団体決勝6種目で失敗せずにロシア躍進の原動力となりました。

2019世界選手権の団体決勝はロシアが金メダルを獲得しました。
ダブルエースのナゴルニー選手とダラロヤン選手は個人総合決勝でもワンツーフィニッシュを決め勢いが止まりません。
団体戦を4人で演技することになる東京五輪へ向けて2年連続で6種目を演技したナゴルニー選手、5種目を演技したダラロヤン選手の経験も結果に大きく左右されてくるのではないかと思います。

個人的にはアブリャジン選手とベルヤフスキー選手が団体の金メダルを獲得できたことがとてもうれしかったです。
ロシアの合計Dスコアは108.2でストレトヴィチ選手のあん馬で+0.1、ダラロヤン選手の平行棒で+0.3になると思うので予定していたDスコアは108.6です。