2018WCCパリ大会(フランス国際)で17歳のオーランド・エスパルザ選手(メキシコ)が「屈身タナカ:後方車輪から1/2ひねり前方屈身1回半宙返り腕支持」を実施しました。
詳細は不明ですがエスパルザ選手の投稿から察するにG難度で認定されたようです。


「屈身タナカ」は2018アジア大会の団体決勝で鄧書弟(デン・シュウディ)選手(中国)が実施し、Dスコアから逆算するとF難度で認定されていたようです。

技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1前振り(腕支持)上がり開脚抜き倒立B
2屈身タナカ:後方車輪から1/2ひねり前方屈身1回半宙返り腕支持F
3棒下宙返り1/2ひねり倒立E
4棒下宙返り倒立
D
5ディアミドフ:前振り片腕支持1回ひねり倒立
C
6前方開脚5/4宙返り開脚抜き腕支持:(爆弾カット)D
7
バブサー
倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂
E
8ティッペルト:倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立D
9ヒーリー:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持D
10後方屈身2回宙返り下りD
Dスコア:6.1(F1 E2 D5 C1 B1)
Eスコア:8.500
得点:14.600