中国のリオ五輪代表が決定しました!
難度はAさんの記事によると代表と補欠は以下の通りです。
■代表
鄧書弟(デン・シュウディ)選手…2016中国選手権・個人総合2位、種目別ゆか1位
林超攀(リン・チャオパン)選手…2016中国選手権・個人総合1位、種目別平行棒1位、鉄棒2位
尤浩(ヨウ・ハオ)選手…2016中国選手権・種目別つり輪2位
劉洋(リュウ・ヤン)選手…2016中国選手権・種目別つり輪1位
張成龍(チャン・チェンロン)選手…2016中国選手権・種目別鉄棒1位
■補欠
劉榕冰(リュウ・ロンビン)選手
周施雄(チョウ・シーション)選手
程然(チェン・ラン)選手

中国代表のDスコアです。
赤文字がその種目を演技すると予想される選手のDスコアです。
選手名ゆかあん馬つり輪跳馬平行棒鉄棒
鄧書弟
(デン・シュウディ) 
6.96.36.4(~6.8)6.07.36.8(6.9)
林超攀
(リン・チャオパン) 
6.86.36.26.07.07.1(7.3)
尤浩
(ヨウ・ハオ) 
6.16.77.0(7.1)5.27.46.4
劉洋
(リュウ・ヤン) 
6.0
6.95.6

張成龍
(チャン・チェンロン) 
6.65.1
6.06.5?7.5
合計Dスコア 20.319.320.318.021.721.4
団体と種目別を重視するということから、まず間違いなく鄧書弟(デン・シュウディ)選手が6種目演技することになると思います。
団体の実質的なエースは林超攀(リン・チャオパン)選手で、今年は代表選考会から中国選手権まですべての種目で安定感抜群の演技をしており、調子はかなりいいと思います。
団体では1種目休めることから林超攀(リン・チャオパン)選手は個人総合のメダルも狙えると思います。

種目別で見るとメダルの可能性がありそうなのは、以下の通りです。
鄧書弟(デン・シュウディ)選手…ゆか、平行棒
林超攀(リン・チャオパン)選手…ゆか、平行棒
尤浩(ヨウ・ハオ)選手…つり輪、平行棒
劉洋(リュウ・ヤン)選手…つり輪
張成龍(チャン・チェンロン)選手…鉄棒
さすがに5金は厳しいですが、種目別でも複数のメダルを狙えると思います。

続いては「2016リオ五輪団体決勝、中国の演技を妄想してみた」です。
参考記録として中国選手権での最高得点で計算してみます。
■ゆか
#1 林超攀(リン・チャオパン)選手

①~②ロンダート~Ⅲ:後方伸身宙返り2回半ひねり(D)+Ⅱ:前方伸身宙返り2回ひねり(D) CV:0.2
③~④ロンダート~後転とび~Ⅲ:後方伸身宙返り3回半ひねり(E)+Ⅱ:前方宙返り1/2ひねり(B) CV:0.1
⑤ロンダート~後転とび~Ⅲ:後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり(E:新月面宙返り)
⑥~⑦Ⅱ:前方宙返り1回ひねり(C)+Ⅱ:前方伸身宙返り2回半ひねり(E) CV:0.1
⑧Ⅰ:フェドルチェンコ(C:下向き(ロシアン)1080°転向)
⑨ロンダート~Ⅳ:トーマス転(D:後ろとび1回半ひねり前方かかえ込み宙返り転) 
⑩ロンダート~後転とび~Ⅲ:後方伸身宙返り3回ひねり(D)
Dスコア:6.8(E3 D4 C2 B1 CV:0.4)
Eスコア:8.400
得点:15.200

#2 鄧書弟(デン・シュウディ)選手
 
①~②ロンダート~後転とび~Ⅲ:後方伸身宙返り3回半ひねり(E)+Ⅱ:前方宙返り1/2ひねり(B) CV:0.1
③~④ロンダート~後転とび~Ⅲ:後方伸身宙返り2回半ひねり(D)+Ⅱ:前方伸身宙返り2回ひねり(D) CV:0.2
⑤~⑥Ⅱ:前方伸身宙返り1回ひねり(C)+Ⅱ:前方伸身宙返り2回半ひねり(E) CV:0.1
⑦ロンダート~後転とび~Ⅲ:後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり(E:新月面宙返り)
⑧Ⅰ:フェドルチェンコ(C:下向き(ロシアン)1080°転向)
⑨ロンダート~後転とび~Ⅳ:伸身トーマス転(E:後ろとび1回半ひねり前方伸身宙返り転=コロブチンスキー) 
⑩ロンダート~後転とび~Ⅲ:後方伸身宙返り3回ひねり(D)
Dスコア:6.9(E4 D3 C2 B1 CV:0.4)
Eスコア:8.600
得点:15.500

#3  張成龍(チャン・チェンロン)選手
こちらから。

①~②ロンダート~Ⅲ:後方伸身宙返り1回半ひねり(C)+Ⅱ:前方伸身宙返り2回半ひねり(E) CV:0.1
③ロンダート~後転とび~Ⅲ:後方伸身宙返り3回半ひねり(E)+Ⅱ:前方宙返り1/2ひねり(B) CV:0.1
④~⑤ロンダート~Ⅲ:後方伸身宙返り2回半ひねり(D)+Ⅱ:前方伸身宙返り1回半ひねり(C) CV:0.1
⑥~⑦前転とび~Ⅱ:前方伸身宙返り2回ひねり(D)+Ⅱ:前方宙返り1回ひねり(C) CV:0.1
⑧ロンダート~後転とび~Ⅳ:トーマス転(D:後ろとび1回半ひねり前方かかえ込み宙返り転) 
⑨Ⅰ:倒立から前転開脚腰浮支持経過倒立(B)
⑩ロンダート~後転とび~Ⅲ:後方伸身宙返り3回ひねり(D)
Dスコア:6.6(E2 D4 C3 B1 CV:0.4)
Eスコア:7.450
減点:0.8
得点:13.250

ゆかの合計Dスコア:20.3(林超攀6.8、鄧書弟6.9、張成龍6.6)
ゆかの合計得点:43.950
ゆかは昨年の世界選手権から林超攀(リン・チャオパン)選手、鄧書弟(デン・シュウディ)選手ともに0.2ずつDスコアを上げて0.4アップしています。
林超攀(リン・チャオパン)選手、鄧書弟(デン・シュウディ)選手ともにDスコアを上げて実施もまとめて来ています。
ゆかがあと一人足りない中国は、最近はゆかの演技が不安定ですが張成龍(チャン・チェンロン)選手に演技してもらわないと、どうにもならないのだと思います。

■あん馬
#1 尤浩(ヨウ・ハオ)選手
 
①Ⅱ:マジャール・シュピンデル(D:馬端中向き、縦向き旋回1回ひねり:2回以内の旋回で)
②Ⅳ:ロス(D:下向き(ロシアン)360°転向3/3部分移動)
③Ⅳ:Eフロップ(E:1ポメル上で4フロップ:前移動シュテクリB→横横でシュテクリB→横縦ループ→縦横ループ)
⑤Ⅰ:正交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持(D:正セア倒立)
⑥Ⅰ:逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして正交差入れ支持(D:逆セア倒立)
⑦Ⅳ:Dコンバイン(D:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)180°転向:縦縦ループ→縦横ループ→下向き(ロシアン)180°転向)
⑧Ⅳ:馬端馬背下向き(ロシアン)1080°転向(D)
⑧Ⅲ:マジャール移動(D:縦向き旋回前移動3/3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
⑨Ⅲ:シバド移動(D:縦向き旋回後ろ移動3/3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
⑩Ⅴ:dsA(ダイレクトシュテクリA)倒立5/4(450°)ひねり3/3部分移動下り(E)
Dスコア:6.7(E2 D8)
Eスコア:8.350
得点:15.050
尤浩(ヨウ・ハオ)選手のあん馬は得点がわからず、2016中国選手権で実施したのは予定していた構成ではないと思います。
おそらく2015中国選手権・個人総合決勝で実施した6.7の構成をリオでも実施すると思うので、そちらを載せます。

#2 林超攀(リン・チャオパン)選手

①Ⅰ:正交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持(D:正セア倒立)
②Ⅰ:逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして正交差入れ支持(D:逆セア倒立)
③Ⅳ:Dフロップ(D:1ポメル上で3フロップ:横縦ループ→縦縦ループ→シュテクリA)
※最後のシュテクリAは「1ポメル上で縦向き正面支持から1ポメル上の縦向き背面支持を経て、下向きで1/4逆転向移動をして両ポメル上で横向き正面支持」
④Ⅳ:Dコンバイン(D:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)180°転向:縦縦ループ→縦横ループ→下向き(ロシアン)180°転向)
⑤Ⅳ:ロス(D:下向き(ロシアン)360°転向しながら3/3部分移動) 
⑥Ⅳ:馬端馬背下向き(ロシアン)1080°転向(D) 
⑦Ⅲ:マジャール移動(D:縦向き旋回前移動3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
⑧Ⅲ:シバド移動(D:縦向き旋回後ろ移動3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
○Ⅲ:縦向き旋回前移動1/3部分(A)
⑨Ⅱ:1ポメル上での縦向き旋回(B:縦縦ループ) 
⑩Ⅴ:dsA(ダイレクトシュテクリA)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下り(D)
Dスコア:6.3(D9 B1)
Eスコア:8.750
得点:15.050

#3 鄧書弟(デン・シュウディ)選手
こちらから。

①Ⅳ:Dコンバイン(D:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)180°転向:横縦ループ→縦横ループ→下向き(ロシアン)180°転向)
②Ⅳ:ロス(D:下向き(ロシアン)360°転向3/3部分移動)
③Ⅳ:馬端馬背下向き(ロシアン)1080°転向(D)
○Ⅳ:前移動dsB(ダイレクトシュテクリB)(B:縦向き正面支持からポメルへ移動し(1/3部分)、1ポメル上での縦向き背面支持を経て、下向きで1/4逆転向をして1ポメル上での横向き正面支持)
④Ⅳ:Dフロップ(D:1ポメル上で3フロップ:横縦ループ→縦縦ループ→シュテクリA)
※最後のシュテクリAは「1ポメル上で縦向き正面支持から1ポメル上の縦向き背面支持を経て、下向きで1/4逆転向移動をして両ポメル上で横向き正面支持」
⑤Ⅰ:正交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持(D:正セア倒立)
⑥Ⅰ:逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして正交差入れ支持(D:逆セア倒立)
⑦Ⅲ:マジャール移動(D:縦向き旋回前移動3/3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端)
⑧Ⅲ:シバド移動(D:縦向き旋回後ろ移動3/3部分:1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端) 
○Ⅲ:縦向き旋回前移動1/3部分(A)
⑨Ⅱ:1ポメル上での縦向き旋回(B) 
⑩Ⅴ:dsA(ダイレクトシュテクリA)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下り(D)
Dスコア:6.3(D9 B1)
Eスコア:8.550
得点:14.850
 
あん馬の合計Dスコア:19.3(尤浩6.7、林超攀6.3、鄧書弟6.3)
あん馬の合計得点:44.950
3選手が14点台後半に乗ればかなりいいという感じだと思います。
昨年よりも安定している林超攀(リン・チャオパン)選手は問題ないと思いますが、中国としては不安なのは尤浩(ヨウ・ハオ)選手かも知れません。

■つり輪
#1 鄧書弟(デン・シュウディ)選手
こちらから。

①Ⅳ:中水平支持(D)
②Ⅲ:後ろ振り上がり中水平支持(E)
③Ⅳ:後方伸腕伸身逆上がり十字懸垂(D:アザリアン)
④Ⅰ:ヤマワキ(C:前方かかえ込み2回宙返り懸垂)
⑤Ⅰ:屈身ヤマワキ(D:前方屈身2回宙返り懸垂=ジョナサン)
⑥Ⅲ:ホンマ十字懸垂(D:輪の高さで前方屈身宙返り直接十字懸垂)
⑦Ⅱ:後ろ振り上がり倒立(C)
⑧Ⅱ:ほん転逆上がり倒立(C)
⑨Ⅰ:グチョギー(C:後方かかえ込み2回宙返り懸垂)
○Ⅰ:後方車輪(ほん転逆上がり)倒立経過(B) 
⑩Ⅴ:後方伸身2回宙返り2回ひねり下り(F:伸身新月面宙返り下り)
Dスコア:6.4(F1 E1 D4 C4)
Eスコア:8.600
得点:15.000

#2 劉洋(リュウ・ヤン)選手

①Ⅳ:後転中水平支持(F:ゆっくりと後方伸腕伸身逆上がり中水平支持)
②Ⅳ:懸垂から伸腕伸身力十字倒立(E:バランディン2)
③Ⅰ:屈身ヤマワキ(D:前方屈身2回宙返り懸垂=ジョナサン)
④Ⅲ:ホンマ十字懸垂(D:輪の高さで前方屈身宙返り直接十字懸垂)
⑤Ⅳ:十字懸垂から伸腕伸身力十字倒立(E)
⑥Ⅲ:後ろ振り上がり上水平支持(D)
○Ⅰ:ヤマワキ(C:前方かかえ込み2回宙返り懸垂)
⑦Ⅲ:後ろ振り上がり中水平支持(E)
⑧Ⅳ:ナカヤマ十字懸垂(D:背面水平懸垂経過十字懸垂) 
⑨Ⅱ:後ろ振り上がり倒立(C)
○Ⅰ:後方車輪(ほん転逆上がり)倒立経過(B)
⑩Ⅴ:後方伸身2回宙返り1回ひねり下り(D:伸身ムーンサルト)
Dスコア:6.9(F1 E3 D5 C1)
Eスコア:9.250
得点:16.150 

#3 尤浩(ヨウ・ハオ)選手
①Ⅳ:後転中水平支持(F:ゆっくりと後方伸腕伸身逆上がり中水平支持)
②Ⅲ:後ろ振り上がり中水平支持(E)
③Ⅳ:懸垂から伸腕伸身上水平支持(E:バランディン3)
④Ⅱ:ほん転逆上がり倒立(C) 
⑤Ⅰ:伸身グチョギー(E:後方伸身2回宙返り懸垂=オニール) 
⑥Ⅲ:リー・ニン2(支持後ろ振り出し、背面懸垂前振り上がり)脚前挙十字懸垂(D) 
⑦Ⅳ:後方伸腕伸身逆上がり十字懸垂(D:アザリアン)
⑧Ⅰ:屈身ヤマワキ(D:前方屈身2回宙返り懸垂=ジョナサン)
⑨Ⅱ:後ろ振り上がり倒立(C)
○Ⅰ:後方車輪(ほん転逆上がり)倒立経過(B) 
⑩Ⅴ:後方伸身2回宙返り2回ひねり下り(F:伸身新月面宙返り)
Dスコア:7.0(F2 E3 D3 C2)
Eスコア:8.550
得点:15.550
 
つり輪の合計Dスコア:中国:20.3(鄧書弟6.4、劉洋6.9、尤浩7.0)
つり輪の合計得点:46.700
鄧書弟(デン・シュウディ)選手がつり輪で15点台を出せるかどうかは怪しいですが、昨年の世界選手権・種目別決勝の銀メダリストの尤浩(ヨウ・ハオ)選手、銅メダリストの劉洋(リュウ・ヤン)選手がEスコアも伴った演技を実施すると思います。

■跳馬
#1 林超攀(リン・チャオパン)選手
こちらから。

2-31:ロペス(側転跳び1/4ひねり前方伸身宙返り2回半ひねり=伸身カサマツ跳び2回ひねり)
Dスコア:6.0
Eスコア:9.400
得点:15.400

#2 張成龍(チャン・チェンロン)選手
こちらから。

3-26:シライ/キム・ヒフン(伸身ユルチェンコ跳び3回ひねり=ロンダートから後転跳び後方伸身宙返り3回ひねり)
Dスコア:6.0
Eスコア:9.100
得点:15.100

#3 鄧書弟(デン・シュウディ)選手

2-31:ロペス(側転跳び1/4ひねり前方伸身宙返り2回半ひねり=伸身カサマツ跳び2回ひねり)
Dスコア:6.0
Eスコア:9.250
得点:15.250
 
跳馬の合計Dスコア:18.0(林超攀6.0、張成龍6.0、鄧書弟6.0)
跳馬の合計得点:45.750
金メダル争いをするのであれば、やはり跳馬では6.0の跳躍を揃えたいところですが、僕は中国のメンバーを見た時に肖若騰(シャオ・ルオテン)選手が代表に入らないと無理だと思っていました。
しかし張成龍(チャン・チェンロン)選手が2016中国選手権でまさかの伸身ユルチェンコ3回ひねり(6.0)を成功させました。
足先の乱れはあるもののひねりの切れがよく、身体を開いて着地しているのでEスコアも出てくるような気がします。
改めて張成龍(チャン・チェンロン)選手の凄さを再確認しました。

■平行棒
#1 尤浩(ヨウ・ハオ)選手

①Ⅰ:屈身モリスエ(E:棒上後方屈身2回宙返り腕支持=ファン・リーピン)
②Ⅱ:ドミトリエンコ(E:前振り上がり(腕支持)後方かかえ込み2回宙返り腕支持=腕支持からのモリスエ=アームモリスエ) 
③Ⅲ:タナカ(F:後方車輪から1/2ひねり前方かかえ込み2回宙返り腕支持) 
○Ⅱ:後ろ振り上がり(腕支持)開脚入れ屈腕支持(A) 
④Ⅳ:棒下宙返り1/2ひねり倒立(E)
⑤Ⅳ:棒下宙返り倒立(D)
⑥Ⅲ:屈身ベーレ(E:後方車輪から後方屈身2回宙返り腕支持)
⑦Ⅲ:バブサー(E:倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂)
⑧Ⅲ:ティッペルト(D:倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立) 
⑨Ⅰ:ヒーリー(D:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持)
⑩Ⅴ:前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり下り(F)
Dスコア:7.4(F2 E5 D3)
Eスコア:8.700
得点:16.100

#2 林超攀(リン・チャオパン)選手

①Ⅳ:テン・ハイビン(F:棒下宙返り片腕支持1回ひねり倒立=棒下ディアミドフ)
○Ⅲ:後方車輪倒立(C:ケンモツ)
②Ⅱ:ドミトリエンコ(E:前振り上がり(腕支持)後方かかえ込み2回宙返り腕支持=腕支持からのモリスエ=アームモリスエ) 
③Ⅳ:棒下宙返り1/2ひねり倒立(E)
④Ⅳ:棒下宙返り倒立(D)
⑤Ⅲ:車輪ディアミドフ(D:後方車輪片腕支持1回ひねり倒立)
⑥Ⅲ:ベーレ(D:後方車輪から後方かかえ込み2回宙返り腕支持)
⑦Ⅲ:バブサー(E:倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂)
⑧Ⅲ:ティッペルト(D:倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立)
⑨Ⅰ:ヒーリー(D:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持)
⑩Ⅴ:後方屈身2回宙返り下り(D)
Dスコア:7.0(F1 E3 D6)
Eスコア:8.900
得点:15.900

#3 鄧書弟(デン・シュウディ)選手

○Ⅱ:前振り上がり(腕支持)開脚抜き倒立(B)
①Ⅱ:リー・シャオペン(F:前振り上がり(腕支持)後方屈身2回宙返り腕支持=屈身ドミトリエンコ)
②Ⅲ:タナカ(F:後方車輪から1/2ひねり前方かかえ込み2回宙返り腕支持) 
③Ⅰ:屈身モリスエ(E:棒上後方屈身2回宙返り腕支持=ファン・リーピン)
④Ⅳ:棒下宙返り1/2ひねり倒立(E) 
⑤Ⅳ:棒下宙返り倒立(D)
⑥Ⅲ:屈身ベーレ(E:後方車輪から後方屈身2回宙返り腕支持)
⑦Ⅲ:バブサー(E:倒立から振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂)
⑧Ⅲ:ティッペルト(D:倒立から伸膝で振り下ろし懸垂前振り上がり開脚抜き倒立) 
⑨Ⅰ:ヒーリー(D:後ろ振り片腕支持1回ひねり支持)
⑩Ⅴ:後方屈身2回宙返り下り(D)
Dスコア:7.3(F2 E4 D4) 
Eスコア:8.300
得点:15.600
 
平行棒の合計Dスコア:21.7(尤浩7.4、林超攀7.0、鄧書弟7.3)
平行棒の合計得点:47.600
尤浩(ヨウ・ハオ)選手が0.1、鄧書弟(デン・シュウディ)選手が0.2上げてきて驚異的なDスコアを実現させています。
林超攀(リン・チャオパン)選手はベーレを屈身にして五輪では7.1の構成にしてくる可能性もあります。
全種目を演技することが濃厚な鄧書弟(デン・シュウディ)選手が7.3の構成を通せるかどうかが、鍵になると思います。
尤浩(ヨウ・ハオ)選手は中国選手権の種目別決勝でミスが出ましたが、昨年の中国選手権でもミスしていたので、五輪はしっかり通してくると思います。

■鉄棒
#1 鄧書弟(デン・シュウディ)選手
こちらから。

①Ⅰ:前方車輪1回ひねり大逆手(C)
②Ⅱ:モズニク(E:懸垂前振り、伸身背面とび越し1/2ひねり片大逆手懸垂後ろ振り上がり倒立)
③Ⅳ:アドラー1/2ひねり倒立(D:前方浮腰回転振り出し1/2ひねり倒立)
④+Ⅱ:伸身トカチェフ(D:懸垂前振り伸身背面とび越し懸垂) CV:0.1
⑤Ⅲ:シュタルダーとび1回半ひねり片大逆手(D) 
⑥Ⅳ:アドラー1回ひねり片逆手倒立(D:前方浮腰回転振り出し1回ひねり片逆手倒立)
⑦+Ⅱ:後ろ振り上がり伸身閉脚とび越し1/2ひねり懸垂(D:ヤマワキ=伸身コスミック) CV:0.1
⑧Ⅰ:リバルコ(D:後方とび車輪1回半ひねり大逆手)
⑨Ⅲ:エンドー1回ひねり大逆手(D)
⑩Ⅴ:後方伸身2回宙返り2回ひねり下り(E:伸身新月面宙返り下り=ワタナベ)
Dスコア:6.8(E2 D7 C1 CV:0.2)
Eスコア:8.200
得点:15.000

#2 林超攀(リン・チャオパン)選手

①Ⅰ:前方車輪1回ひねり大逆手(C)
②Ⅳ:アドラー1/2ひねり倒立(D:前方浮腰回転振り出し1/2ひねり倒立)
③+Ⅱ:モズニク(E:懸垂前振り伸身背面とび越し1/2ひねり片逆手懸垂後ろ振り上がり倒立) CV:0.1
④Ⅱ:コールマン(F:バーを越えながら、後方かかえ込み2回宙返り1回ひねり懸垂)
⑤Ⅲ:シュタルダーとび1回ひねり大逆手(D)
⑥Ⅲ:エンドー1回ひねり大逆手(D)
⑦+Ⅱ:大逆手伸身イエーガー(D:大逆手後ろ振り、前方伸身宙返り懸垂) CV:0.1
○Ⅲ:エンドー(B:前方開脚浮腰回転倒立)
⑧Ⅳ:アドラー1回ひねり片逆手倒立(D:前方浮腰回転振り出し1回ひねり片逆手倒立)
⑨+Ⅱ:後ろ振り上がり伸身閉脚とび越し1/2ひねり懸垂(D:ヤマワキ=伸身コスミック) CV:0.1
○Ⅲ:エンドー(B:前方開脚浮腰回転倒立)
⑩Ⅴ:後方伸身2回宙返り2回ひねり下り(E:伸身新月面宙返り下り=ワタナベ)
Dスコア:7.1(F1 E2 D6 C1 CV:0.3)
Eスコア:8.350
得点:15.450

#3 張成龍(チャン・チェンロン)選手
こちらから。

①Ⅱ:カッシーナ(G:伸身コールマン=バーを越えながら、後方伸身2回宙返り1回ひねり懸垂)
②Ⅰ:リバルコ(D:後方とび車輪1回半ひねり大逆手)
③Ⅱ:コールマン(F:バーを越えながら、後方かかえ込み2回宙返り1回ひねり懸垂)
④Ⅲ:シュタルダーとび1回半ひねり大逆手(E:シュタルダーリバルコ) 
⑤Ⅳ:アドラー1/2ひねり倒立(D:前方浮腰回転振り出し1/2ひねり倒立)
⑥+Ⅱ:モズニク(E:懸垂前振り伸身背面とび越し1/2ひねり片大逆手懸垂後ろ振り上がり倒立) CV:0.1
⑦Ⅲ:エンドー1回ひねり大逆手(D)
⑧Ⅳ:アドラー1回ひねり片逆手倒立(D:前方浮腰回転振り出し1回ひねり片逆手倒立)
⑨+Ⅱ:後ろ振り上がり伸身閉脚とび越し1/2ひねり懸垂(D:ヤマワキ=伸身コスミック) CV:0.1
⑩Ⅴ:後方伸身2回宙返り2回ひねり下り(E:伸身新月面宙返り下り=ワタナベ)
Dスコア:7.5(G1 F1 E3 D5 CV:0.2)
Eスコア:8.267
得点:15.767

鉄棒の合計Dスコア:21.4(鄧書弟6.8、林超攀7.1、張成龍7.5)
鉄棒の合計得点:46.217
心臓の強い鄧書弟(デン・シュウディ)選手、7.1の構成が安定している林超攀(リン・チャオパン)選手、今年は 7.5の構成が安定していて好調な張成龍(チャン・チェンロン)選手が落下せずに演技を通してくると思います。

中国の合計Dスコア:121.0
中国の合計得点:275.167
張成龍(チャン・チェンロン)選手のゆか次第ですが、得点はやはりノーミスで高く出ても275前後になると思います。
現時点での中国の合計Dスコアは121.0で日本と2点程度離れていると思います。