2017-2020の採点規則(ドラフト版)です。ドラフト版1はこちらから。ドラフト版2はこちらから。
あくまでドラフト版なので確定ではないのでご了承ください。
僕の記事よりもはるかにKa.Ki.さんの記事のほうが素晴らしいので、そちらを参考にしてください。
ゆか、あん馬、つり輪、平行棒、鉄棒はグループがひとつ減るようです。
3回宙返りは難度が1格上げになります。
新しく記載された新技については、2013世界選手権はこちら、2013年に名前のついた過去の3技はこちら、平行棒の「後方かかえ込み宙返り1/2ひねり前方かかえ込み宙返り下り(D)」に関してはこちら、2014年はこちらからお願いします。
2015年と2016年に追加された技は赤文字にしてあります。

■全種目
・現段階では8技ではなく10技のまま
以下の二つに関してはツイッターのフォロワーさんに教えていただきました。
・同一グループ5技まで
・要求グループ得点は0.5のまま変わらず

■ゆか
・グループについて
Ⅰ:跳躍技以外の技
Ⅱ:前方系の跳躍技
Ⅲ:後方系の跳躍技と側方系、後ろとびひねり宙返り系の跳躍技(現在のⅢとⅣが統合)
・宙返り+宙返りの組み合わせは、B難度以上からD難度の組み合わせで加点が取れる。
・組合せは加点を得られるのは2節までに限定される。
・切り返しの宙返りは加点がない。例:後方伸身2回宙返り1回ひねり+前方かかえ込み宙返り1回ひねりなど。
・2回宙返り系がないと0.3の減点(シニア限定)
・開脚旋回1回ひねり(シュピンデル)倒立が、開脚旋回270°シュピンデル(2回以内の旋回で)倒立に変更。
技名または技の内容難度
変更
備考
開脚旋回倒立、とび1回ひねり下ろして開脚旋回
(2回とんで) (D) 
なし開脚旋回倒立、とび180°ひねり下ろして開脚旋回(D) 
だったものが2回とんで360°ひねりになるようです。 
前方(かかえ込み・屈身)宙返り1/2ひねりB→A
前方かかえ込み宙返り1回ひねりC→B
前方かかえ込み宙返り1回半ひねり
C→B
前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねりD→E
前方屈身2回宙返り1/2ひねりE→F
前方かかえ込み2回宙返り1回ひねりE→F
後方(かかえ込み・屈身)宙返り1/2ひねりB→A
後方かかえ込み宙返り1回半ひねりC→B
後方かかえ込み(屈身)2回宙返り1/2ひねりD
後方かかえ込み2回宙返り2回半ひねりE→F 
リューキン
後方かかえ込み3回宙返り
G→H
後方伸身2回宙返り1/2ひねりD→E
タマヨ
後ろとび1/2ひねり前方伸身2回宙返り
F→E後方伸身2回宙返り1/2ひねりと同一枠 
後方伸身2回宙返り1回半ひねりE→F
イポリト
後ろとび1/2ひねり前方伸身2回宙返り1回ひねり
E→F後方伸身2回宙返り1回半ひねりと同一枠
ペネフ
後ろとび1/2ひねり前方伸身2回宙返り1/2ひねり
F→E後方伸身2回宙返り1回ひねりと同一枠
後方伸身2回宙返り2回半ひねりF→G
シライ3
後方伸身2回宙返り3回ひねり(伸身リ・ジョンソン)
G→Hドラフト版1ではG難度でしたがH難度になり
シライ3の名前が付きました。

■あん馬
・グループについて
Ⅰ:片足振動技と交差技
Ⅱ:旋回技、旋回ひねり技、倒立技、転向技、フロップやコンバイン技(現在のⅡとⅣが一部統合)
Ⅲ:旋回移動技(横向き、縦向き)、クロル、トン・フェイ、ウ・グォニアン、ロスを含む
Ⅳ:終末技
技名または技の内容難度変更備考
ショーン
1ポメル上片腕支持上向き全(360°)転向
D→E
正面横移動1/2シュピンデル、背面横移動1/2シュピンデル
(馬端~馬端)
背面横移動1/2シュピンデル、正面横移動1/2シュピンデル
(馬端~馬端)
D→E
開脚旋回前移動3/3部分D→E
開脚旋回後ろ移動3/3部分D→E


■つり輪
・グループについて
Ⅰ:け上がりと振動技(脚前挙になるものを除く)と振動倒立技(2秒静止):現在のⅠとⅡが統合
Ⅱ:力技と静止技(2秒静止)
Ⅲ:振動からの力静止技(脚前挙になるものを含む)(2秒静止)
Ⅳ:終末技
・振動倒立技を実施しないと0.3減点。
・ケキとショラニーが同一枠。
・グチョギー系の背面懸垂技がグチョギーと同一枠。
・塚原直也選手(オーストラリア)が2015世界選手権の予選で成功させた「リー・ニン(懸垂後ろ振り出し、背面懸垂前振り上がり)脚上挙十字懸垂(2秒)」は現段階では記載されていない。
技名または技の内容難度
変更
備考
ツカハラ3
脚上挙十字懸垂から引き上げ脚上挙支持(2秒) 
D2015世界選手権・予選で発表
ファム
伸腕伸身正面水平懸垂経過上水平支持(2秒)
D2015世界選手権・予選で発表
バランディン2
懸垂から伸腕伸身力十字倒立(2秒) 
E→F
ツカハラ
リー・ニン2(支持後ろ振り出し、背面懸垂前振り上がり)
脚上挙十字懸垂(2秒)
E→D
リー・ニン2(支持後ろ振り出し、背面懸垂前振り上がり)
十字懸垂また脚前挙十字懸垂(2秒) 
D→Cリー・ニン(懸垂後ろ振り出し、背面懸垂前振り上がり)
十字懸垂また脚前挙十字懸垂(2秒)と同一枠
後方かかえ込み3回宙返り下りF→GD難度の時代もありましたが、G難度に格上げされました。

■跳馬
・グループについて
Ⅰ:前転とび(ヤマシタとび削除?)
Ⅱ:第一局面で1/4または1/2ひねる技
Ⅲ:ロンダート踏み切り、後転とび技
Ⅳ:ロンダート踏み切り、1/2ひねり前転とび技
Ⅴ:ロンダート踏み切り、1回ひねり後転とび技(シェルボ)
跳馬はすべて書くのは大変なので現在6.0~6.4からの技の価値点を見てみたいと思います。
技名または技の内容価値点
変更
備考
ヨー2
前転跳び前方伸身宙返り2回半ひねり
6.0→5.6
ヤン・ハクソン
前転跳び前方伸身宙返り3回ひねり
6.4→6.0
ドラグレスク
前転跳び前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり
6.0→5.6
ジマーマン
前転跳び1/2ひねり後方かかえ込み2回宙返り
前転跳び前方かかえ込み宙返り1/2ひねり後方かかえ込み宙返り
6.0→5.6ドラフト版1では6.0でしたが
5.6になりました。 
ブラニク
前転跳び前方屈身2回宙返り(屈身ローチェ)
6.0→5.6ドラフト版1では6.0でしたが
5.6になりました。 
リ・セグァン2
前転跳び前方屈身2回宙返り1/2ひねり(屈身ドラグレスク)
6.4→6.0ドラフト版1では6.4でしたが
6.0になりました。 
ロペス
側転跳び1/4ひねり前方伸身宙返り2回半ひねり
(伸身カサマツ跳び2回ひねり)
6.0→5.6
側転跳び1/4ひねり前方伸身宙返り3回ひねり
(伸身カサマツ跳び2回半ひねり=ロペスハーフ)
6.4→6.0
ルー・ユーフ
側転跳び1/4ひねり後方屈身2回宙返り
(屈身ツカハラ跳び後方屈身宙返り=屈身ツカハラ宙返り) 
6.0→5.6ドラフト版1では6.0でしたが
5.6になりました。 
リ・セグァン
側転跳び1/4ひねり前方かかえ込み宙返り1/2ひねり
後方かかえ込み宙返り
(カサマツ跳び後方かかえ込み宙返り=カサマツ宙返り)
6.4→6.0
シライ/キム・ヒフン
ロンダート、後転跳び後方伸身宙返り3回ひねり
(伸身ユルチェンコ跳び3回ひねり) 
6.0→5.6
屈身メリサニディス
ロンダート、後転跳び後方屈身2回宙返り
(屈身ユルチェンコ跳び後方屈身宙返り) 
6.0→5.6
リー・シャオペン
ロンダート、1/2ひねり前転跳び前方伸身宙返り2回半ひねり 
6.2→5.8

■平行棒
・グループについて
Ⅰ:両棒での支持技
Ⅱ:腕支持振動技
Ⅲ:両棒・単棒での長懸垂振動技と逆懸垂振動技(現在のⅢとⅣが統合)
Ⅳ:終末技
技名または技の内容難度
変更
備考
ゾンダーランド腕支持
前振り片腕支持5/4ひねり単棒横向き倒立経過
軸手を換えて後ろ振り片腕支持5/4ひねり腕支持
E→D 
前振り上がり1/2ひねり倒立 D→E 
ダルトン
前振り上がり後方かかえ込み宙返り1/2ひねり直接懸垂
E2015ドーハ国際・予選で発表。
後ろ振り上がり前方かかえ込み2回宙返り腕支持E齊藤優佑選手の練習映像
後ろ振り上がり前方開脚5/4宙返り腕支持Eヤマワキ(C:後ろ振り上がり前方かかえ込み
(屈身or開脚)5/4宙返り腕支持)
と同一枠だったものがE難度に格上げ。
※ですがヤマワキにも「開脚」の説明あり 
後方車輪片腕支持1回ひねり単棒縦向き倒立Eドラフト版1ではレイバの名前が付いていましたが
削除されました。
ヤマムロ
棒下宙返り3/4ひねり単棒横向き倒立経過軸手を換えて
後ろ振り片腕支持3/4ひねり支持
(棒下マクーツ) 
G2015アジア選手権で発表
カン
後方伸身宙返り2回ひねり下り 
D採点規則には記載されていましたが、
カンの名前が付きました。
おそらくアンドレイ・カン選手(ベラルーシ)が
1993世界選手権で発表。 
棒端、懸垂前振り後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり下りFホシマール・カルボ・モレノ選手(コロンビア)が
2013、2015世界選手権で新技申請しましたが
実施しませんでした。
ラルデュエト
前方かかえ込み2回宙返り1回ひねり下り 
Gマンリケ・ラルデュエト選手(キューバ)が
2016オシエク国際・予選で発表。

■鉄棒 
・グループについて
Ⅰ:ひねりを伴うまたは伴わない懸垂振動技
Ⅱ:手放し技
Ⅲ:バーに近い技とアドラー系の技(現在のⅢとⅣが統合)
Ⅳ:終末技
・組み合わせ加点について
①バー上+手放し技の加点がなくなる。
②手放し技(C以上)+手放し技(C)=0.1 この逆も可
③手放し技(D以上)+手放し技(D以上)=0.2
すべての組み合わせ加点を得るためには、それらの技が10技の中に含まれていなければならない。
例:アドラー1回ひねり片逆手(D)+ヤマワキ(D)では加点が得られない。
・ドラフト版2で追加された項目
①ピアッティのようなシュタルダー(ほん転or足裏支持回転)から開始した技は難度が一つ格上げ。
②カッシーナ(伸身)とピネダ(屈身)が同一枠になる。
技名または技の内容難度
変更
備考
ウェルストロム
後ろ振り上がり伸身とび越し1回半ひねり懸垂=伸身マルケロフ1回ひねり
E→F 皆さんの長年の疑問だった
ウェルストロムがついにF難度に
なりました。 
ヴィンクラー:前方伸身宙返り1回ひねり懸垂
ポゴレロフ:大逆手後ろ振り、前方伸身宙返り1回ひねり懸垂
E→F 
伸身イエーガー2回ひねり
前方伸身宙返り2回ひねり懸垂

G ドラフト版2で追加。
ジェフ・クロケット選手が実施。 
ペガン
バーを越えながら、前方かかえ込み2回宙返り1/2ひねり懸垂
(ゲイロード1/2ひねり)  
E→F 
マラス
バーを越えながら、前方屈身2回宙返り1/2ひねり懸垂
(屈身ペガン)
F→G
デフ
懸垂前振り後方伸身宙返り1回半ひねり懸垂
E→F
コールマン
バーを越えながら、後方かかえ込み2回宙返り1回ひねり懸垂
(コバチ1回ひねり)
F→E
フューテンス
アドラー(前方浮腰回転振り出し)とび1回ひねり大逆手
(バルダウフ大逆手) 
E2015世界選手権・予選で発表しましたが
失敗したと思われます。
一応名前は付いたようです。
アドラー1回ひねり両逆手倒立と同一枠
ルンプティス
前方かかえ込み3回宙返り下り
F→G
アンドリアノフ:後方かかえ込み3回宙返り下り
ホフマン:バーを越えながら、後方かかえ込み3回宙返り下り
E→F
ファルダン
後方屈身3回宙返り下り
E→G
ベーレ
後方かかえ込み3回宙返り1回ひねり下り
F→G