2015世界選手権・団体決勝、日本と中国のスタートリストと予想されるDスコアです。

■日本(予選1位)
ゆか:①内村6.6、②早坂7.0、③白井7.6 | 21.2
あん馬:①加藤6.2、②内村6.2、③萱6.8 | 19.2
つり輪:①加藤6.2、②田中6.1、③内村6.2 | 18.5
跳馬:①早坂6.0、②内村6.2、③白井6.0 | 18.2
平行棒:①加藤6.6、②田中6.6、③内村6.8 | 20.0
鉄棒:①加藤6.4、②田中7.3、③内村7.1 | 20.8
合計Dスコア:117.9

内村航平選手が6種目演技します。

■中国(予選2位)
ゆか:①鄧書弟6.7、②林超攀6.6、③張成龍6.6 | 19.9
あん馬:①尤浩6.7、②林超攀6.2、③肖若騰6.9 | 19.8
つり輪:①鄧書弟6.8、②劉洋6.9、③尤浩7.0 | 20.7 
跳馬:①林超攀6.0、②肖若騰6.0、③鄧書弟6.0 | 18.0
平行棒:①尤浩7.3、②林超攀7.0、③鄧書弟7.1 | 21.4
鉄棒:①肖若騰7.0、②林超攀7.1、③張成龍7.5 | 21.6
合計Dスコア:121.4
※カタカナ表記
鄧書弟(デン・シュウディ)選手
張成龍(チャン・チェンロン)選手
肖若騰(シャオ・ルオテン)選手
尤浩(ヨウ・ハオ)選手
林超攀(リン・チャオパン)選手
劉洋(リュウ・ヤン)選手 
 
林超攀選手が5種目、鄧書弟選手が4種目。中国首脳陣の林超攀選手への信頼は厚いようです。
林超攀選手は2014世界選手権の予選でもつり輪と鉄棒で大過失、2015中国選手権の予選でもロペスと鉄棒の着地でミスが出るなど予選と決勝では別人のような演技をするので、どんな演技を見せてくれるのか興味深いです。
そして鄧書弟選手は4種目なので昨年のように疲労困憊の状態ではなく個人総合決勝へ臨めると思うのでメダル争いもとても楽しみです。